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竹内まりや「人生の扉」

2008.04.04

笑われるかもしれませんが、僕は大学時代から竹内まりやのファンでした。
先日NHKでSONGSと言う番組があり、久々にテレビを通して竹内まりやを見る事ができました。

僕は竹内まりやが、まだあまりメジャーになっていなかった頃(たぶん28~29年前)、友達に誘われて大阪・梅田の小さなライブハウスに行きました。
一番前のかぶりつき(失礼!)でライブを聴く事が出来ました。その時までは竹内まりやのファンでなかったけど、そのライブで好きになりました。
忘れもしれないアンコールの最後の曲は、EaglesのDesperadoでした。
僕はその当時、イーグルスにハマっていて、その中でも一番大好きな曲がデスペラード(ならず者)でした。
その曲を完璧な英語の発音で歌う竹内まりやに友達と僕は圧倒されました。
彼女は確か、高校時代にアメリカ留学経験があったはずです。
僕らは外大生(スペイン語専攻)だったので、英語も話せるようになりたかったし、その素晴らしい発音に憧れました。
本当に懐かしい思い出で、テレビに映ってる竹内まりやを見て当時を懐かしく思いました。

竹内まりやは、今年でデビュー30周年で、早や五十路らしいです。
映像を見てて、正直、おばちゃんになったな~(笑)と思います。
でもこっちはこっちで頭が薄くなってるからな…(笑)。
でも彼女は、良い歳の取り方やなと思います。

その番組の中で「人生の扉」と言う曲を歌っていました。
去年作ったその曲は、年齢を重ねる事の尊さや美しさを曲にしたらしいです。
自分自身の事を「気が付けば、五十路越えた私がそこにいる…」。

これまた素晴らしい英語を織り交えて…。グッと来る良い曲です。是非聞いてみて下さい。

僕も来年の夏、五十路に突入します。あと1年と3ヶ月。あぁ~(笑)。
僕も竹内まりやのように、その年齢にふさわしい良い歳を重ねて行きたいと思います。

黒田久一

農林水産省の受賞に際しまして

2008.04.03

この度、(株)三晃は、農林水産省の「第16回優良フードサービス事業者」の新規業態開発部門におきまして農林水産大臣賞を受賞する事になりました。これはひとえに関係各位のご支援、ご指導のお陰であると思います。特に(社)日本惣菜協会様にはひとかたならぬご尽力を賜り心より感謝申し上げます。表彰式は4/21(月)です。私は学業でも運動でも賞状などとは全く無縁でありましたので、素直に嬉しく存じます。当日は三晃、いやFRUXグループを代表して、また一緒にやって来ました社員たちや多くのフレンドさんたちの代表として受賞に参りたいと思います。弊社が惣菜向けの業務用青果加工事業に取り組んで参りましたのが、平成に入った頃からでしたが、“天ぷら材料”や“惣菜キット”などの食品スーパー様の惣菜部門向けの“青果加工需要”が、これ程のマーケットがあるとは思ってもいませんでした。益々“食の外部化比率”は、高まっておりますが足元には「食の安全・安心」の確保など解決すべき多くの問題を抱えており
ます。これからも出来る事から一つずつ地道に取り組んで参りたいと思います。どうか引き続き、ご支援の程、宜しくお願いします。
感謝。 黒田久一

※受賞内容の詳細は、弊社ホームページのトップページ左の「農林水産省受賞関連リンクはこちらから」をクリックして下さい。農林水産省のHPにリンクします。また、写真は、弊社の新社屋に入った吹き抜けに掲げております大型の額縁です。この書は天理教の共成分教会の宇恵会長様に竣工時にお願いしました。宇恵会長様は、天理教を代表しまして、奈良少年院の教誨(きょうかい)師もされています。

DVDとサステナビリティー

2008.04.02

最近、DVDレコーダーを買いました。僕は機械関係は本当に全く駄目で、こうしてパソコンに向かってブログを書く事自体が奇跡的で(笑)はあります。
またブラインドタッチなどとはとんでもない話で未だに一本足打法です。
デジカメの操作もよく分りませんし、DVDレコーダーだってよく分りません。
以前から自宅には古いDVDレコーダーはありましたが、僕自身が操作方法を覚える気がなかったので、いつも録画したい番組は子供たちに頼んで録画してもらっていました。
自宅のが、BSが録画出来なかった事もあり、また操作方法を一念発起して(笑)覚えようと、先日思い切って新しいヤツを買いました。
購入後、最低限の操作方法を覚えたので、今ハマっています。結構、いろんな番組を録画をしています。
そのうちの一つが「ワールドビジネスサテライト」です。
この番組は見たい内容が結構ありましたが、2年半前の手術後は、出張先であってもできるだけ睡眠時間だけきっちりと取るように心がけていますので、この時間はもう布団に入っている時間なので中々、見ていませんでした。
御存知のようにテレビ東京系のニュース番組ですが、さすが日本経済新聞社だけに他局とは完全に差別化をして「経済中心」の構成になっています。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
3/31は「サステナビリティー(持続可能性)」でした。
sustain+ability=「維持する」+「可能性」=sustainability=「持続可能性」
つまり「社会が将来にわたって持続的に成長・発展していくために、環境負荷の削減とともに、企業活動の経済的側面や社会的側面など調和の取れた活動が不可欠であるという考え方をさす」
番組内容としましては、水産資源が世界的に枯渇しかけている事、そしてその対応の様子をイギリスの食品スーパーや流通業者の取組みが紹介されていました。
こんな事、ブログで書くと黒田久一は“社会性の強い人間”と何かしら誤解されそうですが、正直言いまして僕は「コテコテの商売人」(笑)なので、心底は理解出来ていません。
どうしても目先の事の商売に追われているのが現状です。
ただ先日来からの「食農ビジネス」についてもそうですし、「スローフード」についてもそうですし、僕のようなコテコテの商売人であっても、きっちりウオッチする必要性を今感じています。
黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。