
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2011.01.22
宿泊先は、「ハーバープラザ・エイト・ディグリーズ」と言う名前のホテルでした。
エイト・ディグリーズ、つまり「8度?」
何で、こんな名前が付いているか、意味がわかりません(笑)。
ホテルは、まだ新しいですが、立地は、中心より、結構、離れています。
やはり格安ツアーの宿命か?
夕食は、「全聚徳」と言う名前の北京料理店で、北京ダックも出ました。
初めてのツアー参加者の方々との食事でした。
参加者の方の大半は、女性同士の方々が多いみたいです。
コテコテの“大阪のオバチャン”です。
レストランで、あるオバチャンが、ウェイターに向かって、大阪弁のイントネーションで「兄ちゃん、醤油、頂戴」と。
ウェイターは、その日本語が理解出来ず、きょとんとしていると、今度は、オバチャンは、「キッコーマン」と(笑)。
横で見ていて、さすが、大阪のオバチャンは強い!と感心しました。
夕食後は、スターフェリー、そしてビクトリアピークからの夜景を見に行きました。
これら全て費用に入っていますので、初日を終えて、まずまずで、凄いなと思います。
黒田久一
2011.01.20
今日は、午後から家内と宝塚歌劇団を観に行きました。
弊社が、お取引頂いています食品スーパー様が、宝塚を借りきっての「貸し切り公演」でした。
演目は、雪組による「ロミオとジュリエット」でした。
今回は、抽選で、お客様から、2,000名(9,500名のご応募の中から)と弊社のような取引業者さんを500名を招待されました。
こちらの食品スーパー様は、関西でも絶好調企業で、お客さんも、仕入れ業者のどちらにも、喜んでもらいたいと言う企業姿勢を強く感じました。
劇場内は、大変な熱気でした。
たっぷり楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
実を言いますと私は、ミュージカルが好きで、先月もプライベートで、家内と宝塚を観に行きました。
12月公演は、宙(そら)組による「誰がために鐘は鳴る」でした。
こちらも素晴らしかったです。
今、ちょっと宝塚にハマってます(笑)。
黒田久一
2011.01.19
本日より大阪商工会議所主催の「経営者・経営幹部の為の会計特訓塾」に行きました。
今回は、弊社の管理部長の坂井と2人で参加しています。
今日から、5回にわたって、3/16まであります。
講師は、田中公認会計士事務所・所長の田中靖浩先生です。
大変、熱血漢の先生です。
この歳になって「今更ながら…」と言われそうですが、僕は、今まで本当に、どんぶり勘定と“直感”だけでやって来ました。
よく潰れずにやって来れたなぁと思います。
これから真面目にやりたいと思います(笑)。
下の表は、今日のテキストにありました。
戦後の日本の「経済成長率の推移表」です。
俯瞰するのに非常に分かりやすい表です。
1956年~2009年までの推移です。
田中先生は、戦後の日本経済を3区分されていました。
①1956年~1973年 平均成長率9.1%
「高度成長期」
まさしく、今の中国ですね。
②1974年~1990年 平均成長率4.2%
「安定成長期」
③1991年~2009年 平均成長率0.8%
「成熟・低成長期」
ちなみに私の生まれた1959年(昭和34年)の経済成長率は、11.2%です。
直近の2008年(▲3.7%)も2009年(▲1.9%)もマイナス成長です。
大きく数字を見ていて、余計に今の日本の「閉塞感」を実感します。
今の若者たちに「夢を抱け!」と言ったって、実感できそうにもありません。
でもです。
逆らう訳ではありませんが、私は、企業は絶対に“成長し続け”なければならないと言う信念は変わりません。
大変な逆風の時代ですが、今回の研修会で、じっくり勉強したいと思います。
黒田久一