
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2011.03.03
ローソンの現場調理で出来立てのお弁当や惣菜などを提供する業態ローソン「ホッとデリ」に行って参りました。
http://www.lawson.co.jp/company/corporate/challenge/hotdeli/
http://www.lawson.co.jp/company/corporate/challenge/hotdeli/store.html
これは業務スーパーの神戸物産とローソンの合弁事業として、スタートしました。
1g1円が、やはり、インパクトがあるのか、昼のピークタイムは、オフィス客で一杯でした。
“自分で”お弁当が作れるのが、ウケているのかもしれません。
ただし、一つ一つの商品は、出来た感が乏しく思うような感じもします。
冷凍商品と真空調理商品が多いラインナップかと思いました。
しかしながら、これからも、どんどんと進化していくような予感がします。
コンビニもまだまだ目が離せません。
真ん中の写真は、レンジアップして食べる「蒸し野菜」です。
野菜の食べ方も変わります。
黒田久一
2011.03.02
今日は、大阪商工会議所にて「会計塾」がありました。
全5回の研修会で、今日が、4回目です。
私と管理部長の2人で参加してます。
講師は、公認会計士の田中靖浩先生。
4回も受講していると、田中先生の何となく“人となり”が分かり、一言で言うと“熱い先生”です。
僕とほぼ同世代です。
この世代は、熱いね(笑)。
堅苦しい授業ではなく、結構、横道にそれながら(笑)、授業をして下さいます。
それはそれで、面白いので、個人的には、大変満足したセミナーです。
今回は、ダイエーとヨーカドーとイオンのキャッシュフロー計算書の比較があり、面白かったです。
4回の勉強会で、再認識したのは「キャッシュフロー経営」の重要性と「管理会計」の重要性です。
特段、難しい事は、何一つなく、結局は、計画的に商売をしつつも、営業利益を叩き出す(=儲ける)しか、その実現は覚束ないと言う事です。
当たり前の事ですね。
その方法論を整理して、理解が出来たように思います。
課題図書も三冊ほどありましたので、最終回までに全てを読了したいと思います。
さて、偶然にも、その研修会と同じ会場で、菱食さんの展示会がありました。
さすが日本を代表する総合食品商社だけに提案力がありますね。
そして、恐ろしい事?に、今回の展示会で、菱食さんの「スタッフ弁当」を弊社㈱味の大和路のお弁当をご採用頂き、恐縮します(ドキドキします)(笑)。
二日間、ありがとうございます。
さて、展示会場を回ると今年のテーマは、
『FINEってこういうこと』
と言うタイトルでした。
“ココロ晴れる”
“ココロはずむ”
“ココロつながる”
“ココロ安らぐ”
と家庭でのシチュエーションをイメージしながらのメニュー提案がありました。
具体的には、
①「ママ友パーティー」
お母さんたちが自宅でパーティー
②「おうちで居酒屋女子会」
③「パパが家族の為に作ろうファイン・デー」
それぞれのコーナーを見て、外食産業出身の僕の感想は、「こりゃ~、外食産業も大変やわ」(笑)と感じました。
何れも、益々、内食回帰、中食化への動きは、加速されますね。
今日は、結局、一日中、大阪商工会議所で過ごしました(笑)。
黒田久一
2011.03.01
恩師から文藝春秋3月号の「JALと日本経済 日はまた昇るか」と言う記事のコピーを送って頂きました。
ずっと気に掛けて頂ける事、本当に有難い事です。
記事は、稲盛会長と伊丹敬之氏の対談形式です。
破綻のあり方(私的整理を選ぶか、法的整理を選ぶか)や、日本を代表するナショナルフラッグでありながら、採算管理が杜撰で、まさしく「どんぶり勘定」であった事などが対談で明かされています。
また稲盛会長は、こんな時代だからこそ「理念経営」と「経営者の覚悟」が、絶対に大切だと述べられています。
再建途上のJALですが、絶対に再建してもらわぬばなりません。
税金投入もされています。
恩師が送って下さったのは、大企業病への警鐘と、やはり、経営者の覚悟について、お前もしっかりせいよと。
都知事選ですが、
共産党の小池さんも、ワタミの渡辺さんも、松沢知事(神奈川)も、出馬の噂のある東国原氏も大半が50歳前後であり、ほぼ私と同年代です。
活躍中の、これらの世代の方々を見ると、本当にしっかりしなければと思います。
黒田久一