
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2011.08.18
本日、大阪のマイドームおおさかにて、尾家産業さんの展示会がありました。
尾家産業さんは、東証一部上場の主に外食産業向けの食材問屋さんです。
いわゆる、ディストリビューターです。
http://www.oie.co.jp/
今回は、
「VEGE ストリート」と題して、野菜中心のメニュー提案をされました。
その一角にも弊社のHMR事業部も出展させて頂きました。
全国の尾家産業さんでは、これから数回に分けて、この企画の展示会があります。
外食産業も「野菜が主役」の時代になりました。
黒田久一
2011.08.18
先日、家内の大学院の同級生の方から、千林商店街に「角屋(かどや)」と言う甘味処があると教えてもらいました。
千林商店街 角屋
http://r.tabelog.com/osaka/A2703/A270304/27002992/
千林商店街は、ご存知のようにダイエーの発祥の地でもあり、お昼にビッグエーを見たばかりなので、それを思い出し、行って参りました。
千林商店街は、大阪市旭区にあり、京阪電車の「千林駅」から地下鉄谷町線の「千林大宮駅」までの商店街の事です。
コテコテの下町です。
僕は、千林大宮駅から降りて、角屋を目指したら、そのお店は、商店街筋からは、ちょっと外れているのに、たくさんのお客さんが並んでました。
並んでいるお客さんは、店内で、かき氷などを召し上がるお客さんのようでした。
僕は、欲張って、噂のソフトクリーム110円だけでなく、アイスモナカ(小)70円も注文。
今日も大阪は、暑い暑い一日でしたので、溶けないうちに、慌てながら(笑)、2つとも完食しました。
どちらも、懐かしい味でした。
どことなく昭和を感じさせる味でした。
昔、大阪の下町商店街にあったアイスクリーム屋さんの味です。
千林商店街を歩きながら、僕は、ダイエーの創業者である中内功さんに想いを馳せていました。
私にとりまして、中内功さんは、流通業、いや、商売の神様です。
直接お会いさせて頂いたのは、人生で、二回ありました。
一回は、今から20数年前にダイエーの取引業者が、ハワイに終結し、アラモアナショッピングセンターで、名刺交換した時です。
握手もして頂きました。
そして、お亡くなりになる一年くらい前、東京からの新幹線の車内で、偶然、出くわした事があります。
中内功さんは、晩年は、いろいろと批判もありましたが、僕にとりましては、永遠に不滅です。
黒田久一
2011.08.16
私の知人で、大学で、教鞭を取られている先生(女性)から、今日、メールを頂きました。
「アメリカのCSA(地域型農業)の視察に行きます」
と書かれていました。
その言葉は、初めてだったので、Googleで、調べました。
Community-supported agriculture
「地域で支える農業」
とあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Community_Supported_Agriculture
http://journeytoforever.org/jp/farm_csa.html
「地産地消」みたいなもんですね。
国家が成熟すると、ただ単に、農産物を育成し、消費するのではなく、その“社会性”“社会的意義”までもが問われる時代になりつつあります。
世界的に農業の“持続性”(サスティナブル)や“循環性”も視野に入れなければならないです。
八百屋も難しい時代になりました(笑)。
写真は、何度も、当ブログで、登場させてもらっている蓮根畑です。
夕方だったので、ちょっと暗いですが、僕は、いつも、この蓮根畑を見るのが好きなんです。
黒田久一