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2008年

七夕と新しい車番

2008.07.06

明日は「七夕」
我が社の直営店「はな膳本店」でも竹笹を入り口に置いてそれぞれの“願い”を掲げてもらってます。

写真は、ちょうど一年前に、三男坊(現在小5)と近くの「極楽湯」に行った時に書いたものです。
泣かせるねぇ~(笑)。

話しは変わりますが、丸11年乗ったTOYOTA「マークII」が先日、とうとう“お釈迦”になり、車を買い換えました。

18万キロを走り、まだまだ調子が良かったのに、エンジンがやられたみたいで残念です!

ここ数年いろいろと投資(会社も個人も)も重なり、心理的にちょっと締めようかなと、もう一回だけ、次の車検まで頑張ろうと車検を受けたところだったですが…。

今回、買ったのはNISSANの「ティアナ」です。
OMOTENASHI

今回の出張中に納車があり、昨日の晩に初めて乗ってみました。グッーです(笑)。

昔から車には無頓着な方ので、僕には十分過ぎる(笑)車です。

先日、車屋さんから「車番は、何番にしますか?」と聞かれ、悩みました。

結局、悩んで
「22-97」としました。

これって?
実を言うと我が社は、最盛期には、青果仲卸事業は、関西の3市場で経営をしておりました。
しかし、段階的に閉鎖し、昨年1月には、最終的に奈良県中央卸売市場の“一市場”に集約したので、過去の二市場の“店番”を付ける事にしました。

我々の業界では「社名(屋号)」で呼ぶよりも「店番」で呼ぶ事が多く、その方が、ピッとイメージがわきます。

創業の地、東部市場(三晃青果)は「22」番。

そして北部市場(毎日青果)は「97」番。

まぁ僕の罪滅ぼしの気持ちみたいなもんです。
この番号だけは、いつまでも忘れないでおこうと。

七夕にちなんで?でもありませんが、この番号に願いを込めて…。

黒田久一

中京出張⑥「名古屋北部市場」

2008.07.05

今日は、名古屋のタカサカ青果さんを訪問させて頂きました。

目的は、「青果用の大型立体冷蔵庫」を見せてもらう為でした。(写真:1トンのパレットが272枚も収納できます)

私が想像していた以上に大規模であり、またスピーディーに商品搬送されるのを実際に見させてもらい、“大きな武器”になっている事がよく理解できました。
タカサカ青果さんは、青果仲卸として、“王道”を走っておられる会社であります。商売を地道にひたすらやって来られた感があります。

またトップの事業にかける熱い情熱をいつも感じます。

どんな商売でもトップ自ら“熱き情熱”がなければ発展するはずもありません。

弊社グループは、青果仲卸部門は、一時、“王道”ではなく“覇道”を歩もうとした時期も正直ありますが、タカサカ青果さんを見て、やはり弊社グループの創業事業である青果仲卸事業(原点事業)のあり方を今一度、見つめ直したいと思いました。
“気付き”を頂き、本当に有難うございました。

昼からご紹介戴いた、名古屋で強い食品スーパーを見て回りました。

昨日の(社)日本惣菜協会にて、ある惣菜企業大手のトップがおっしゃっていた言葉を今回の“中京出張の報告”の最終のメッセージとします。

「自分がこうなりたいと言う思いや姿を“言霊(ことだま)”にして自分の口から、実際に発し続ける事が大切である。」

“言葉(ことだま)”と言う言葉は、久しぶりに聞きました。
良い響きの言葉です。

会社であれば“壮大なビジョン”であり、個人なら“デッカイ夢”なのでしょう。
僕も、社員たちに「社長、またか…」笑われても「言霊」を発し続けたいと思います(笑)。

黒田久一

中京出張④「SM 惣菜視察」

2008.07.04

今日は、弊社営業部長と合流し、名古屋市内の食品スーパーを数店、視察をしました。
と言うよりも、ある大手上場企業の惣菜関連会社(2社)のトップお二人とそれぞれの会社の幹部の方々とご一緒(随行です!)する機会を得ました。

本当に勉強になりました。やはり、本当のプロの方の視点が違います。
またどうしても弊社のようにベンダー仕事をしている会社は、自社に関連するような“商品だけ”に目が向きがちです。
全体的な視点で俯瞰する習慣がないので、その意味では惣菜業界の重鎮の“解説付き”の店舗臨店は本当に有意義でした。
有難うございました。

昼食は、熱田神宮近く「あつた蓬莱軒」にて皆さんと名古屋名物の鰻料理“ひつまぶし”を食べながら歓談する機会を得ました。
本店は、お客さんで溢れかえっていましたので、支店(写真)で食べました。

私は名古屋には、25年くらい前の二十代前半の時、ある大手チェーンレストランに勤務していたので、懐かしく感じながら、名古屋市内を車で走りました。

25年前とは、ずいぶんと変わったなと懐かしく思います。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。