
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2008.09.21
みなさん、情報をどう整理されていますか?
過去、私もいろいろやってみました(笑)。
大抵、長続きはしませんでした(笑)。
ファイリングシステム、ルーズリーフ式ノート、システム手帳、パソコンに管理する、スキャナーを使う、昔ながらのスクラップブックなどなど。
以前は、結構“まめに”情報は整理していた方かと思います。
三年前に約1ヶ月入院し、職場復帰しても、中々、元通りのペースで仕事が出来なくなり、それまでのやり方を思いきって止めました。
つまり“割り切る”。
それとインターネット時代になり、昔とは違い、情報は格段に収集しやすくなりました。
だからストックの必要もかなり減ったように思います。
この春に「情報は一冊のノートにまとめなさい」と言う本を読み、とりあえずやってみようと思いました。
ごくごくシンプルに
・とにかく時系列に
・一冊のノートにまとめる、張り付けてしまう。
ただこれだけです。
これをやってみて何となく上手く行きそうな“気配”です(笑)。
今回は長く続きそうな…。
黒田久一
2008.09.20
今日は、台風一過、奈良は快晴です。
本日、「はな膳」本店にて“朝市”を開催しました。
7/26(土)に開催に続き、第二弾です。
今日も二時間の朝市ではありましたが、たくさんのお客様がお越しになりました。
これから「毎月第3土曜日」にやる事にしました。
「はな膳」は“八百屋の経営”である事をお客様にわかって頂きたいのと、こういうお祭り事は、売上そのものも大切ですが、“勢い”も大切にしたいと思います。
今日も「社員のみ」でやりました。
役員も管理職も事務職の社員も、そして今年入社の男子営業社員三名も手伝いました。
「はな膳」を創業した頃(15年前)は、昔の工場の真ん前だったので、それこそ「全員野球」でした。
規模も大きくなり、あの頃のようには行きませんが、新入社員にとってもプラスになるだろうと思います。
黒田久一
2008.09.19
今日、午後からある金融機関の若手経営者の会(ユース会)にて地元奈良県のある優良企業の本社工場の視察に参りました。
こちらは、元々は「樽用の木工呑み口」が創業の原点ですが、樽からガラス瓶の時代に代わり、現在はプラスチック製のキャップのメーカーです。
こちらのキャップ製品は、国内の大手食品メーカー(調味料メーカーが多い)にほとんど採用されています。
実際に工場内を見学させて頂いて、「ものづくり」の現場を実感します。
これらのキャップは、単価も安いので、カイゼン、カイゼンの結晶だと思いました。
わが社も製造現場がありますが、粗削りであり、本当にまだまだやなと痛感します。
さっそく、わが社の社員たちも工場見学させて欲しいとお願いしました。
異業種の工場も大変勉強になります。
社長様が「常に“源流”に立ち返り、カイゼンを積み上げて行く企業文化を大切にしたい」と話されていました。
黒田久一