
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2008.11.06
今日から日本惣菜協会の会合が福岡と熊本であるので、出張に来ています。
その会合が終われば、原料担当次長と熊本で合流し、鹿児島まで、サツマイモ原料の件で足を伸ばす予定です。
今日は、会合の集合時間より早めに福岡入りし、始発便で参りました。
先日、農経新聞に載っていた福岡の高宮と言う西鉄駅の名店街にある直売所「時や」に行って参りました。
このお店は、クロスエイジと言う会社が経営されています。
こちらの経営者は、ホームページを拝見させて頂くと、まだ26歳と言う若さで、九州大学在学中に「アグリ・ビジネスのベンチャー企業」を立ち上げたとあります。
我が社のような“コテコテの八百屋”(笑)が、経営する直営店とは違うだろうと思い、期待を込めてやって参りました。
今朝10時の開店と同時に覗かせてもらいました。
いきなりスーツ姿の中年のオッサンが(笑)、うろうろと入店するのも何ですので、すぐさま名刺を男性の店員の方に差し出しました。
その方は、責任者ではないと女性を紹介してくれました。
私の素性を明かし、名刺交換を差し出しすとその女性も名刺を交換して頂きました。
名刺の肩書きには“野菜ソムリエ”となっていました。
また「強い農業へ、産業化促進」「九州大学発ベンチャー」と書かれていました。
若い美人のその女性は、いろいろとコンセプトを話して下さいました。
食育に力を入れているとも話されていました。
あまり時間がなかったので、短時間の滞在でしたので、中々、じっくりお話は聞けませんでしたが、ノーアポの突然の訪問にもかかわらず、丁寧に説明して下さいました。
私のイメージしていた道の駅にあるような「直売所」ではありませんでした。
ベジフルの関係会社で株式会社エフと言う会社が展開されている“ソムリエ経営の八百屋”のイメージに近かったと思います。
スーパーでもない、町の八百屋でもない“八百屋”を目指されているようです。
今度、こちらの経営者の方とは、ある会合でお会いする予定なので、いろいろとお話を聞かせて頂こうと思います。
黒田久一
2008.11.05
昨日の産経新聞に「国旗、国歌を意識して」と言う、如何にも産経新聞が好みそうな記事がありました。
そこには、職業系高校生(商業高校とか工業高校の事か?)を前にして、冒頭の見出しの事を言及したとの記事でした。
橋元知事曰く「僕らの世代は最悪の教育を受けきた。何でも生徒の自由にした結果、生徒と先生が同じ目線で話すようになってきた。バカを言っちゃいけない。」
「国旗、国歌に対しては、いろんな意見はあるが、それは大人になってから議論すればいい。」と書いてありました。
全く同感です。
“国歌”“国旗”がある以上、それは当たり前の事だと思います。
橋元知事は、失言も多く、正直、危なっかしいところが多くありますが、決して「言葉狩り」にめげる事なく、頑張って欲しい。
今、気骨ある政治家が少ないので、どんどんとやれば良いと思います。
話は変わりますが、今日、アメリカでは初の黒人大統領が誕生しました。
すごい事だなと思います。
私は20歳の時に、アメリカのサンフランシスコ郊外にあるバークレーと言う街(大阪府堺市と姉妹都市)で交換学生として、ホームステイをした事があります。
その時は、白人家庭がホストファミリーだったのですが、激しい黒人差別(私は黄色人種ですが(笑)…)を目の当たりにしました。それを今日思い出しました。
今でも根強い差別はあるのでしょうが、今回は歴史的でありました。
Yes, We can.か。
いい言葉ですね。
黒田久一
2008.10.30
弊社のHMR事業部の主力お得意先様は、食品スーパーの惣菜部門です。
食品スーパーの惣菜部門では、お弁当やオードブルなどにたくさんの「グリーンリーフ」をお使いになります。
弊社では数年前からグリーンリーフの契約栽培を増やして参りました。
写真は、地元・奈良県の生産者の方が作って頂いているグリーンリーフです。
これからクリスマスや年末年始にかなりのご注文もあります。
生産者の皆さん、これから忙しくなりますが、宜しくお願いします。
黒田久一