
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2015.09.04
奈良県桜井市にあります奈良県農業大学校が、来春、
「なら食と農の魅力創造国際大学校」
として大変革します。
http://www3.pref.nara.jp/nafic/
その大学校の中にありますオーベルジュが、明日、オープンします。
「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」です。
http://www.hiramatsuhotels.com/plaisance-sakurai/
フレンチの大御所であるひらまつさんによる運営です。
この大学校は、アメリカの料理大学校であるCIA(コネチカット州ハイドパーク)をモデルに、食と農を結ぶ料理人を養成する学校です。
http://www.ciachef.jp/about_cia.html
私は、大学校もオーベルジュも、大変楽しみにしています。
オーベルジュが、明日、先行してオープンし、来春、大学校がオープンします。
この奈良の地、それも桜井市の高台にあります絶景のロケーションでの大学校、本当に、ワクワクします。
素晴らしい取り組みです。
弊社FRUXグループは、これからも、奈良県を中心に関西圏で、食と農を結ぶビジネスをコツコツと地道に展開して行きたいと思います。
黒田久一
2015.08.29
2本目の講演は、弊社グループの株式会社味の大和路の取締役事業部長相原優によります「お節料理の話」でした。
弊社がお節ビジネスに参入して15年が経過します。
相原のプロデュースがあってこそ、お節ビジネスは発展して来ました。
昨年末は、約2万セットを作り上げるに至りました。
彼はお節ビジネスに携わって30年のプロ中のプロです。
素晴らしい話でした。
黒田久一
2015.08.28
本日、惣菜のわかる八百屋塾を開催致しました。
お申し込みだけで90名を越え、社内参加者もいましたので、100名を越える大盛況となりました。
今日の講演は2本でした。
メイン講演としまして、中央大学商学部の木立先生にご登壇頂きました。
演題は
「これからの日本の食生活と中食産業の課題を考える~2025年を見据えて~」
でした。
(一社)日本惣菜協会の創立35周年記念事業として、「中食2025」という素晴らしい本が、今春、発刊されました。
この本のメイン執筆者のお一人が木立先生です。
ますます食の外部化に進むことは、疑う余地がありませんが、弊社グループが、目指しているありたい姿と合致していますので、このようなご講演を頂きますと、勇気がわいてきます。
日々の課題、山積する数々の難題があろうとも、勇気がわいてきます。
これからも、私たちの事業を通じて、社会性とのかかわりも合わせて実現したいと思います。
素晴らしいご講演でした。
黒田久一