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2014年

「経営はデザインそのものである」

2014.05.01

昨日の日経MJの3ページの記事です。

「経営はデザインそのものである」
と言う本の紹介記事です。

博報堂が書かれています。

私は、つい10年くらい前から、まさしく、「経営」とは、このタイトル通りではないかとずっと感じてました。
さっそく買って読みたいと思います。

実を言いますと、毎年、正月明けにA4サイズのちょっと大きめのノートを買います。

そこに個人目標や会社の目標をちょこちょことメモします。

このノートのタイトルは「FRUXグループデザインノート」としています。

「経営」とは、デザインみたいなものとずっと感じてました。

ただ博報堂さんが昔から消費者を「生活者」と読んでるのが、ちょっとだけ、引っ掛かります。

広告代理店なら「生活者」の表現はわかりますが、私どもは、商売人なので、生活者でもなく、消費者でもなく、やはり「お客様」だなと思います。

黒田久一

消費税

2014.04.27

消費税増税が実施され、1ヶ月近くになります。

マーケットの動向は、前回の3%→5%に上げた時とは、明らかに、雰囲気が違うように思います。

今回は、新聞紙上でも、業界のクチコミ情報でも、意外に腰折れせず、消費が落ち込まず、堅調だと言う情報が多いように感じます。

ただ、ゴールデンウィークが明けて、消費が落ち込むだろう6月くらいにどうなるかで、ある程度、影響度が見通せるのではないかと思います。

今朝、次男坊(社会人)と共に自宅近くのユニクロに行きました。

ユニクロは、「外税方式」つまり「本体価格+消費税」と言う表記を採用されました。

弊社グループのように中間流通を生業としている会社にとりましたら、是非とも「外税方式」で、行って頂きたいのが本音です。

ただ消費者サイドでは、実際に支払うべき金額が書かれていないとなるとイメージできないのも事実です。

この外税表記は、時限立法だけに、恒久化されるかは微妙ですが、さらに10%の増税もありますので、しばらくは恒久化されるのでしょう。

表記の仕方は、内税方式が主流になるのか、外税方式が主流になるのか、もう少し、様子を見ないと判断できないでしょう。

黒田久一

私の原点「天ぷら」

2014.04.26

今日、夕飯で、本当に久々に自宅で、天ぷらを揚げました。

台湾人高校たちに天ぷらを振る舞おうと材料を用意してましたが、トンカツを喜んだので、材料が残ってましたので。

私は、天ぷらを揚げるのは全く苦になりません。

少しおかしなオヤジです(笑)。

平成元年4月1日

この日は、私にとりまして特別な日です。

奈良県中央卸売市場内の関連卸内に㈱三晃の「天ぷらのお店」がありました。

そのお店の店長として、勤務のスタートを切ったのが、上記の日です。

その日までは、私は、青果仲卸人として、毎朝、早朝から、セリ場に向かい、野菜の買い物(せり落とす)をして、やりがいを感じていました。

しかしながら、前任店長の退職に伴い、その日から、仕事が一変しました。

深夜0時から油まみれになりながら、天ぷら屋の店長として働き始めました。

その時、私は28歳。

あれから26年。

本当にいろんなことがありました。

そして、いろんな事に挑戦しては、失敗の連続…。

しかし「天ぷら材料ビジネス」が、まさか数十億円規模のビジネスになるとは、当時は、想像もして来ませんでした。

まだまだこのビジネスの可能性を信じて、これからも挑戦し続けて行きたいと思います。

今夕、天ぷらを揚げながら、いろんなことを思い出していました。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。