
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.07.10
昨日、日帰りで山梨県に出張に行って参りました。
山梨県で包装資材商社をされるオオキ様の社内研修に参加する為でした。
http://www.oh-ki.co.jp/
そのきっかけとなりましたのは、奈良県でスイーツビジョンhttp://sweets-vision.com/を主宰される樽井さんとひょんなきっかけで知り合いとなり、その方に連れて行って頂きました。
オオキさんは、創業60年を超える老舗企業ですが、社員研修に、大変、力を入れられており、Future Club(フィーチャークラブ)という名称でいろんな取組みをされていました。
具体的内容は、差し控えたいと思いますが、大変、充実した勉強会でした。
オオキ様は、長らく商業界精神を脈々と受け継がれ、私は、その商業界スパークルの22期生であり、また、商人舎の結城先生に社内研修会をお願いされ、私も結城先生の欧州ツアーに、つい先日、参加したばかりでした。
また、樽井さんとのご縁も元を辿れば、大阪市立大学社会人大学院の卒業生の方のご紹介であり、オオキ様も樽井さんも、それぞれが6次産業化への取り組みをされていました。
私も農水省からの依頼で6次産業のお手伝いをさせて頂いていたりし、すべてが、何かの“ご縁”で結ばれている不思議さを感じました。
私にとりまして、往復10時間近い甲斐路の旅は、大変、刺激的で充実したものでした。
それにしても、甲斐路は、大和路からは、ムチャクチャ、遠~いですね(笑)。
黒田久一
2014.07.07
本日、半年に一回の内視鏡検査でした。
内視鏡検査は、普通なら、半年に一回のペースでやられる方は少ないと思います。
医師にお願いし、上と下も同日にお願いししています。
私は、ご承知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、胃ガンの前歴がありますので。
その胃ガンになり、今年の9月で9年目に入ります。
胃と胆嚢を全摘致しました。
つまり、私は、2つの部品がありませんが、ほぼ日常生活に支障なく、過ごさせて頂いています。
その内視鏡検査ですが、9年前、何度も行われる内視鏡検査が、私にはトラウマとなり、器具を見ただけで、えずいてしまうので、無痛検査を受けています。
麻酔で寝ている間に、して頂けますので、もし、内視鏡検査が怖いような方は、おすすめです。
近くには司馬遼太郎記念館もあります。
健康のありがたさをかみしめ、明日から、また、頑張りたいと思います。
今週は、台風によりますが、茨城県のサツマイモ産地に参ります。
黒田久一”
2014.07.02
昨日と今日、弊社グループの役員二人と共に広島に行って参りました。
一番の目的は、4月に欧州視察したおり、広島のSM企業のご一行とご一緒させて頂き、物流センターなどを見学させて頂くことが主目的でした。
そして、昨晩は広島ワシントンホテルに宿泊しました。
街の中心で、近くに、アンデルセンの本店があり、夕方、ブラッと一人で、お茶がてら、行って参りました。
http://www.andersen.co.jp/hiroshima
ご存知、パンのアンデルセングループですね。
タカキベーカリー、アンデルセン、リトルマーメイドなどなどです。
先日、カンブリア宮殿でも、アンデルセングループが取り上げられていましたし、以前、夕刊の連載記事で、創業者で高木彬子さんの半生記を読んでいたので、一度、是非とも、行きたかったです。
創業者の高木さん(88)の熱いビジネスに対する想いに触れ、余計に行きたいと思っていました。
アメリカにCIA(カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)という料理大学を訪問したことがあり、そこのベーカリー部門にも、アンデルセングループの社員さんが送り込まれていました。
私の知人の方も、小さい頃に、アンデルセン本当によく行かれたと聞いてて、ますます、行きたかった(笑)。
実際に、お邪魔し、これは、日本版イータリーだと思いました。
パンだけじゃなくて、食事シーンに合わせて、ハムもチーズもワインも惣菜も全てが揃い、レストランまでありました。
ここで、ケーキとミルクティーを飲みながら、創業者の方が、ここまで到達されるまでのご苦労を勝手に想像してみて、まだまだ、頑張らなアカンなぁ(笑)と感じました。
黒田久一”