
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.06.26
昨日から、本当は、北海道に出張の予定でした。
しかしながら、急用が発生し、出張を断念しました。
私のピンチヒッター(代役)に、ある社員に私の代わりに、訪札してもらうことにしました。
当初の出張予定は、2泊3日の予定でした。
そして、今朝、弊社グループの取締役の一人から、七走一坐(しちそういちざ)と言う言葉の存在を教えてくれました。
「一日一止(いちにちいっし)」と言う言葉も教えてくれました。
http://www.wanogakkou.com/hito/0140/0140_issi_top.html
ここ最近、かなり、出張が詰まっていたこともあり、確かに、「小休止」も必要だと思いました。
取締役の言葉、身に沁みます。
写真は、先日、友人の眼鏡屋さんで、遠近両用のメガネを作りました。
一昨日、自宅に届きました。
バッチリでした。
友人の眼鏡屋さんは、大チェーンではありませんが、検眼も、本当に丁寧で、また、顧客の要望をとことん丁寧に聞き取りと、まさしく、手間隙をかけた商売のやり方でした。
今や効率性ばかり追い掛けるので、真逆の商売のやり方です。
小休止にしても、手間隙かけるにしても、いろいろと考えるきっかけとなりました。
ありがとう!
黒田久一
2014.06.24
今朝、日経の朝刊の一面を見てビックリ。
サントリーの社長に、ローソンの元社長の新浪さんが就任とあります。
サントリーは、ご承知のように創業家(鳥井家、佐治家)から、歴代の社長を出されて来ただけに、今回の思いきった人事は、驚きました。
オーナー会社ゆえの思いきった決断は、スピード経営の時代の要諦かと思います。
サントリーは、この前、1兆7000億円という巨額を投じ、アメリカのウイスキーメーカー(ビーム社)をM&Aしたばかりです。
新浪さんもダイナミックにローソンをイノベーションして来た経営者だけに、今後の舵取りが面白いです(部外者なので)。
サントリーとしてみれば、新浪さんに「やってみなはれ」ということでしょうか?
黒田久一
2014.06.22
今回の青森出張で、私だけ、延泊しました。
居残って、地元のSM周りをしました。
全国各地、どこも似たような状況でしょうが、しみじみ、食品スーパーは、オーバーストアですね。
レンタカーを借りてましたので、十和田湖へ向かい、道すがら、奥入瀬(おいらせ)渓谷を車を走らせながら、「酸ヶ湯温泉」と言う名湯に立ち寄りました。
まさしく「これぞ温泉」と言った風情でした。
酸ヶ湯は「すかゆ」と読むようです。
八甲田山の渓谷が奥入瀬渓谷です。
映画「八甲田山」のように、冬は、相当に厳しいんでしょうね。
昔、弊社が創業の時、創業者である父は、青森県からある人を採用し、定年退職まで勤めて頂きました。
青森県も広いので、どの辺の出身だったかは、私は知りませんでしたが、大変、粘り強い方だったと記憶しております。
父は、その社員の親族の方が亡くなり、お葬式に行くのに、当時、丸二日間くらいかかって、行ってたような記憶があります。
まさしく「みちのく」ですね。
今は、新幹線も高速道路も整備され、当時とは、環境が全く違うと思います。
この厳しい気候風土が、その粘り強さを育んだのかもしれません。
帰りは、三沢空港から伊丹まで帰りました。
今回の青森出張もいろいろと収穫がありました。
今週は、また、後半に北海道出張です。
体調管理に努め、出張に備えたいと思います。
黒田久一