
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.09.23
本日、弊社社員同士の結婚式に招かれて京都の清水寺近くまで行って参りました。
弊社自慢のイケメンとべっぴんさんの素晴らしいカップルです!
どちらもHMR事業部の営業社員同士です(でした)。
結婚式の場所は、清水寺へ向かう、あの坂道の途中にあるレストランでのウェディングでした。
場所的にも、もっとも京都らしさを感じさせる場所で、コジャレたレストランウェディング。
ホントに素晴らしかったです。
経営者冥利に尽きますが、社員同士の結婚、弊社では毎年のように、カップルが誕生します。
そんな嬉しい結婚式に出席させてもらい、いつも感じるのは、経営者として「こりゃ、責任重大やな」と(笑)。
そして社員同士の結婚式なので、たいがい、私は主賓のスピーチを頼まれます。
私は、商売(ビジネス)の話なら、2時間くらいへっちゃらに?(笑)、上がることなく、しゃべられるのに、結婚式は、だめですね(笑)。
だいたいコケます(笑)。
今日も、案の定コケました(笑)。
申し訳ないなぁ(笑)。
カンニングペーパー持参でも、なぜか、上がるんですね(笑)。
今日の結婚式も披露宴も、ほのぼのとした素晴らしいウェディングでした。
両家とも、家族愛に満ちていました。
サプライズは、新婦によるギターの弾き語り!
新婦さんですが、カッコ良かったなぁ(笑)。
絶対に幸せになって欲しいです。
ご両親への花束贈呈、やはり、胸が熱くなりますね。
今日は、うれしい一日となりました。
黒田久一”
2014.09.22
私が、社長になって10年余りです。
本当に稚拙な社長だと思います。
私は、創業社長ではなく、いわゆる、2代目社長です。
創業社長の血を吐くような苦労はして来ていません。
ただ創業事業の青果仲卸業以外の新規事業である惣菜事業を興しましたので、1.5代目かも知れません。
【社長】という立場に満足など、一度もしたことはなく、いつも悩み続けて来ました。
そして、今、ある案件で、悩みに悩みをでいる真っ只中です。
そんな中、先日、ある社員から、新聞の切り抜き(一面広告)ももらいました。
それは「大辞泉」という国語辞典の広告でした。
各界の社長に「あなたにとって“社長”とは?」という質問に対する答えが書かれています。
非常に参考になるのと、自分自身が程遠いと痛感します。
記事から、いくつかをピックアップします。
3つの特権を持つ
1.人事権
2.自分の給料を自分で決められる
3.しかし最大の特権は毎日、朝寝坊しても誰からも注意されないこと。
父であり兄であり、全責任を担う覚悟のある者。
加えて、母役となる者を用意できる者。
他人には羨ましがれるが、本人自身は社長でない人を羨む、孤独で因果な職業。
最大の矛であり、最高の盾である。
会社のことが24時間、走馬灯の如く駆け巡る立場の人。
時に最も尊敬され、
時に最も軽蔑され、
時に最も好かれ、
時に最も嫌われる、
タクトは持っていないコンダクター。
平時では従業員とその家族を支える「縁の下の力持ち」となり、有事には皆を協力に引っ張る「勇気あるリーダー」となる人。
たくさんの人に支えられる人。
自分で自分を治められる人。
尻をまくる人ではなく、腹をくくる人。
会社で一番責任が重い仕事をしている人であり、一番苦労している人であるが、一番やりがいのある仕事をしている人。
覚悟。そして、社員を愛する人。
以上です。
私は【社長】とは「決断する職業」だと思います。
黒田久一
2014.09.18
本日、第54回「惣菜のわかる八百屋塾」でした。
本日は、
①私が「マレーシアの視察報告」を
②フードビジネスコンサルタントの吉田先生(右の方)が「日本の外食産業を世界へ」
そして
③オランダ人の方(左の方)が「海外の野菜加工業界の動向」について
3人の方に講演して頂きました。
オランダ人の方は、世界のカット野菜メーカーの大手企業にカットラインを入れている機械メーカーの社長です。
八百屋塾始まって以来の初の外国人講師でした。
オランダ人社長は、青果物ビジネスに全人生をかけると、“勝負カラー”は、グリーンだと、シャツもネクタイもグリーンでした。
海外のカット野菜業界のことがよく理解出来ました。
黒田久一