
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.09.27
那覇の中央卸売市場を出たところに「那覇青果」と書かれた看板の建物が目に付き、シャッターを。
市場内の青果荷受会社の低温倉庫だろうと思っていましたら、地元の仲卸に尋ねると、仲卸が集まり、組合組織を構成しているとのことでした。
http://www.nahaseika.or.jp/218.html
全国的にも、珍しい組合ですね。
かなり立派な建物で、40フィートのリーファーコンテナが接車していました。
沖縄という地勢的なことから、JRコンテナや海上コンテナでの輸送が、かなりあるようですね。
奈良県中央卸売市場とは、かなり、事情が違います。
ちなみに沖縄県中央卸売市場の荷受会社さんは、沖縄共同青果さんがあります。
さて、場外すぐのところに仲卸会社経営によるカット野菜工場があり、表敬訪問させて頂きました。
沖縄県には、まずまずの規模のカット野菜会社が3社あるそうで、そのうちの1社です。
大変立派な工場でした。
さっそく私が会長を仰せつかっています「青果物カット事業協議会」の入会をお願いしました。
http://www.jgha.com/conference/cut/seikacut.html
会員増強も、私の仕事です(笑)。
黒田久一
2014.09.26
今から、30年くらい前、弊社グループでは、真夏に沖縄県那覇市に、そして、真冬に北海道旭川市に青果物を転送していた時代がありました。
どちらも、土地柄、極寒や酷暑の時期は、野菜が出来ないためです。
私が入社した頃でした。
当時、青果物流通が未整備だったから、そのような商売が成り立ったのでしょう。
当時、私は、下っぱ社員だったので、結局、沖縄にも、北海道にも出張させてもらえなかったので、内容は、詳しくは分かりませんが、ずいぶん、挑戦的な商売をしていたんだなぁと思います。
それを思い出しながら、場内を歩いて見ました。
黒田久一
2014.09.26
タナベ経営の研修の3つ目の研修先は、EM研究機構さんでした。
http://www.emro.co.jp
今やホテルまで経営されているんですね。
http://www.costavista.jp
EM菌については、10年くらい前に、私は、その存在を知りました。
EM農法につきましては、賛否両論があるのも知っています。
宮崎でピーマン農家を訪問したこともあります。
私の知人でも、信者と思えるくらいに心酔された方もいました。
しかしながら、今の私は、その良さを判断するだけの知見は、残念ながら、ありません。
http://blogos.com/article/76417/
という意見もあります。
私は、科学の進展は、広く人類に普及すべきと考えています。
今回の訪問を機に、もう少し調べてみたいと思います。
タナベ経営さんの視察先として、正しかったについては、少し疑問が残りました。
黒田久一