
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.09.25
「碧」新都心おもろまち店で、会食させて頂きました。
かなりの大勢でしたので、タナベ経営さんで、貸し切りとなりました。
私のテーブルには9名で、二人の女性スタッフによる調理でした。
一人は店長さん、もう一人の方も元店長さん(子供さんが生まれたため)でした。
さすが女性店長自らの調理は、会話しながら、見事な手さばきでした。
鉄板焼スタイルのステーキレストランで、女性による調理は、私は初体験でしたが、絶対にいいです。
物腰が柔らかいし、きめ細やかですし、また、べっぴんさんが、さらにいい(笑)。
東京も大阪も沖縄も、ほぼ平均客単価は、8000円ということでした。
若い頃、初めてアメリカに行った時、一世を風靡していたのが、ベニハナ・オブ・トーキョーという、鉄板焼スタイルのステーキレストランでした。
男性シェフによる、見事なパフォーマンス(ステーキナイフさばき)でした。
ロッキー青木さんという方の経営でした。
http://tabelog.com/hawaii/A6001/A600101/60000025/
最近は、ベニハナさんは、あまり、アメリカでも、話題になりませんが、ネットで調べますと、ハワイにありました。
まずは、碧さんの東京と大阪のお店に行ってみたいです。
ハツラツとした女性の調理を見たいと思います。
黒田久一
2014.09.25
昨日の2本目の講演は、碧(へき)の西里社長様の講演でした。
http://j-net21.smrj.go.jp/know/shisaku/entry/2012/20120118_04.html
碧(へき)さんは、沖縄発の鉄板焼ステーキレストランです。
鉄板焼スタイルと言えば、男性シェフによる力強い調理というのが、常識ですが、碧さんは、全て、女性スタッフで運営されています。
わずか創業15年で、上場も果たされ、東京の銀座、大阪にも進出されています。
西里社長様の講演は、むちゃくちゃ、熱い講演でした。
やはり短期間で、ここまで成長されて来た企業のトップは熱い方でないと無理だと思いました。
会社案内ビデオは、BGMに、ゆずの「栄光の架橋」の歌詞に合わせたビデオになっていました。
熱い熱い内容のビデオでした。
いろんな話を聞かせて頂きましたが、大半の話は、経営理念の徹底ということでした。
A4ペーパー一枚いっはいに書かれた経営理念を、女性社員の方お二人が、一字一句、間違わず、一気に唱和されました。
社員の方は全て、スラスラと唱和できるまで暗記されるようです。
教育制度にかなり力を入れておられました。
また、今後、海外進出も含めて、壮大なビジョンが明示されていました。
夕方は、碧さんで、会食させて頂きました。
黒田久一”
2014.09.24
本日より沖縄に来ています。
今年、7月から始まった、タナベ経営さんの「食品ビジネス成長戦略研究会」の第2回目です。
来年の5月まであります。
さて、沖縄研修のトップバッターは、ブルーシールさんでした。
ご存知のように、沖縄を代表するアイスクリーム屋さんです。
http://www.blueseal.co.jp/company/
アメリカ生まれの沖縄育ちのアイスクリームの会社です。
創業店は「古き良きアメリカ」を再現するような内装になっていました。
アメリカの典型的な食堂は、「ダイナー」と言います。
http://matome.naver.jp/odai/2134686948763010401
ダイナー風の内装になってました。
私もこの雰囲気が大好きです。
アメリカの片田舎に行くと、今でも、こんな感じのレストランがあります。
さて、ブルーシールさんは、今は、サッポロビールの関連会社となっています。
途中、ポッカコーポレーションの傘下に入り、そのポッカさんが、サッポロビールの傘下に入りました。
今日の講演は、フォーモストブルーシール㈱の社長である水田正明氏の熱い講演でした。
ブルーシールは、一時期、全国展開を目指されましたが、上手く行かず、今は、沖縄県内特化型にビジネスモデルを再構築されようとしているとのことでした。
ブランド戦略について、水田社長から、詳しくお話頂きました。
全国展開から、地域密着型(深堀り型)。
拡大戦略について、企業それぞれの考え方があります。
大変参考になりました。
黒田久一