
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2011.02.01
本日、弊社の青果直販事業部の7店目のお店がスタートしました。
場所は、大阪市東住吉区にあります。
今回は、新店ではなく、既存店です。
昨日まで、別の八百屋さんが、入店されていました。
つまり“選手交代”となります。
弊社も緊張感を持って、貢献できるように頑張らなければなりません。
弊社の青果直販事業部は、全店が「コンセ形態」です。
つまり、弊社は、あるお店の青果コーナーだけを“受託”させて頂く商売のやり方です。
つまり、弊社は、あくまでも「黒子(くろこ)」です。
弊社の屋号が出たりして、目立っては行けません。
売り場のプロとして、入店させて頂くお店に、徹底的に貢献するのが、私共に与えられたミッションです。
最終的な、支持率目標は、70%以上です。
黒子に徹するビジネスですが、ようやく、10億円ビジネスに育成出来ました。
もっともっと販売技術を磨きながら、そしてオペレーションする社員教育を徹底し、この受託方式の八百屋ビジネスのプロとして、お呼びがかかるよう、これからも努力して参ります。
黒田久一
2011.01.31
本日は、今年初めての「惣菜のわかる八百屋塾」でした。
おかげさまで、33回目を迎える事が出来ました。
今回も全国各地から140名を越えるお客様が来られました。
今日の特別講師は、あの水元均先生。
水元均先生は、「スーパーマーケットにおけるブルーオーシャン戦略」の著者でもあり、今日の会場は、本当に熱気ムンムンでした。
表現は適切かどうかは、わかりませんが、まさしく緊張感みなぎる講師と観客のガチンコ勝負(笑)、みたいな感じでした。
かつての数々の八百屋塾の中でも、今日の講演は、一番吸い込まれそうな雰囲気の凄い勉強会になりました。
水元先生の最後の言葉
Be Daring,Be first,Be different.
マクドナルドの創業者であるレイ・クロックの有名な言葉です。
「勇気を持って、誰よりも先に、人と違ったことをする」
私も、レイ・クロックの自叙伝を読み、感銘を受けました。
この言葉をメモに残しました。
私も、常にこの言葉にあるようにありたいと意識してやって参りました。
この八百屋塾そのものも、全国の同業の仲卸では、誰もしていない取り組みを、誰よりも先にやってみようとのチャレンジです。
その言葉が、最後に出てきて、本当に嬉しく思いました。
昨秋、ロンドンで知り合った熊本の農業生産者の吉川さんも駆けつけて下さいました。
この方は、まさしく、世界を股にかける「グローバル百姓」です。
大葉を世界に普及させ、また、ハラール認証まで視野に入れられた生産者です。
それ以外にも、本日もたくさんの“出会い”がありました。
素晴らしい八百屋が開催でき、心より、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
黒田久一
2011.01.29
昨日、次男の二十歳の誕生日でした。
今さら、無精髭のオッサンに、あの丸い誕生ケーキは出ないだろうと思ってたら、やはり、夕食後に出なかった(笑)。
でもショートケーキが代わりに出てきました(笑)。
結局、母ちゃんが食べたいのかなぁと。
私は、次男には、HISで、ヨーロッパ行きの最安値の航空券を探してプレゼントしました。
1週間ほど前に、H.I.Sに電話し「一番、安い、ヨーロッパ行きの航空券が欲しい」と相談すると「カタール航空が安いです」と。
カタール航空って、ほとんど聞いた事はありませんが、何か、おもろそうだったので、即答で「それにします」と。
額面で5万円ちょっとで、サーチャージやら空港税やらでも8万円ちょっとでした。
ドーハ乗り換えらしいです。
あの「ドーハの悲劇」か…。
益々、おもろそうです(笑)。
MAXで、28日間が、OKの航空券だったので、最大の28日間に設定。
そして行きはロンドン着、帰りは、マドリード発で、便利な航空券です。
カタールって、どんな国だろうとネットで調べたら、中東の国で、人口は140万人です。
奈良県と同じ人口です。
小国は小国の何かがあるでしょう。
次男は、2月中旬から、約1ヶ月間、ヨーロッパの放浪の旅に出ます。
寝袋を持って、おもろい旅をして欲しいですね。
黒田久一