
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2011.07.27
本日、熊本に来ています。
JF(日本フードサービス協会)主催の「産地交流会」に、(社)日本惣菜協会も相乗りする形で熊本県の農業生産法人と交流を図ると言うイベントです。
今日は、コッコファームの本社にて、3つの講演がありました。
①「コッコファームの経営理念と農業者から見た外食産業への提言」
http://cocco-farm.co.jp/
養鶏農家から事業を興されて、今では、健康食品や直売所まで、幅広く、事業展開されています。
創業者の松岡会長の座右の銘は、
「厳しき道、されど我が道、愛の道」
素晴らしい言葉ですね。
②美濃吉の佐竹社長による
「これからの外食産業の展望と課題-元気の出る外食産業を目指して-」
ご存知、京料理の美濃吉さんです。
お話の中で、京都の老舗のこだわりのお店の紹介がありました。
美濃吉(川魚生洲)、いづう(鯖寿し)、大市(すっぽん料理)、祇園豆腐(中村楼)、平野家本家(いもぼう)、平八茶屋(とろろ)、瓢亭(懐石料理)、辻留(茶懐石)
行った事がないお店ばかりなので、ちょっとずつ行きたいと思います。
③「リンガーハットの国産食材等の取り組みについて」
国産野菜に切り替えるのに、相当な覚悟で、取り組まれたお話でした。
明日は、実際に産地回りです。
黒田久一
2011.07.26
本日、奈良県中小企業家同友会の会合がありました。
各都道府県には、必ず、中小企業家同友会があるかと思います。
実を言うと、今日は、私が発表させて頂きました。
自分が話しているところの写真を自分では、撮れないので(笑)、開始前の無人の会場です。
今日は、約80名でした。
タイトルは、
『決断と転機の時』
「~惣菜のわかる八百屋をめざして、年商100億円をめざして~」
でした。
私が、タイトルしたのではなく、先日の打ち合わせの時に、役員の方々が決めました。
さて、話は、とりとめのない話でしたが、講演1時間、その講演を聞いての感想を各テーブルごとで、感想をディスカッションします。
そして質疑応答と言う形式でした。
合計2時間半でした。
質問も多岐にわたり、時間的な事もあり、全てをお答えは出来ませんでした。
中には、決算書を公開しているのかなど様々でした。
弊社グループは、決算書は、20数年以上前から、公開しています。
管理職の管理の元で、決算書は、社員であれば、誰でも見る事が出来ます。
決算書なしでは、経営計画を立てられないからです。
でも、日本の多くの中小企業は、公開していない会社も多いと思います。
正しいか、間違っているかの単純な話ではなく、経営者の思想の話かと、私は、思います。
話す方も、聞く方も、勉強会を通じて、いろんな気付きがあります。
一番下の男性は、弊社の本社近くの豆腐製造業の三木食品工業の近藤さんです。
娘婿です。
私の勧めで、つい最近、同友会に入会しました。
彼も、頑張ってます。
今日は、私の拙い話を、真剣に聞いて頂き、有り難うございました。
感謝。
黒田久一
2011.07.25
船では、ご馳走が出ました。
船がすれ違う度に、威勢よく、掛け声を掛け合います。
大阪締めと言われるものです。
「打ちましょ」
「もひとつせっ」
「いおう(祝う)て三度!」
「おめでとうございます!」
パリならセーヌ川になるのでしょうが(笑)、中之島クルーズもいいですね。
黒田久一