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2010年

女性経営者の食事会

2010.07.08

昨日、京都の祇園にあります「大神(おおがみ)」さんと言うところで、女性経営者ばかりが集まっての食事会がありました。

http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26000599/

ここはカウンターだけで、大将と数人の職人さんだけでやっています。

テーブル席はありません。

いわゆる“オーナーシェフ”が自ら厨房に立ち、目配りをしながら、料理を出す。

まさしく飲食業の“原点”かと思います。

こちらのお店には、一年程前、惣菜関係の経営者ばかりで、借りきり、私も一度お邪魔した事があります。

そして翌日(定休日)に、近くのホテルの会議室で、大将から店の経営について、講演してもらいました。

講演と言えば、たいそうですが、大将の商売に対するお考えを聞かせて頂き、我々、食品関係の経営者は、そこから“何か”を学ぼうと。

この企画をしていただいたのは、日本のフードサービス業界の重鎮であられるU氏です。

大手牛丼チェーン→大手ハンバーガーチェーンを経て、現在もある上場企業の相談役をされています。

昨晩は、U氏の再度の企画で、女性経営者バージョンでした。

私の家内は、経営者と言えるか、ちょっと微妙ですが(笑)、そうそうたる女性経営者の方々に交じって、参加させて頂きました。

正直言いますと、家内は、シャイなので、そのような場は、本当は億劫なのですが、今回、参加させて頂き、たくさんの刺激を頂いたようです。

私や引率の男連中は、店の“場外”で、U氏を囲み、近くの飲食店で食事をし、喫茶店で待機(笑)してました。

U氏から、組織の在り方や商品開発の在り方など、日頃、私が悩んでいる事に真摯に相談に乗って頂き、感謝しています。

弊社も飲食事業は、2店舗経営し、中々大変です。

今、日本の外食産業は、本当に低迷し、大変ですが、その中にあっても、キラリと光るお店があるので、あらためて、やり方だなぁと感じました。

女性ばかりの写真については、ご想像にお任せします(笑)。

黒田久一

企業見学会

2010.07.07

本日、奈良県の添上高校の学生さんが27名、弊社にお越し頂きました。
同校の就職希望者の学生さんばかりで、

弊社以外には、

地元の総合病院と積水さんで、合計3箇所です。

毎年、弊社では、地元高校の学生さんの就職活動に協力させて頂いています。

こんな厳しい環境ですが、頑張って欲しいですね。

昼食は、弊社のお弁当をご利用頂きました。

デザートにメロンの1/6カットしたものを差し入れると、ある学生さんが「ヤバいっす!むちゃ、旨いっす!」と言って(笑)、メロンをほうばってる姿を見て、こっちが元気をもらいました。

大変な時代やけど、夢を持って頑張ってや!

黒田久一

社員総会

2010.07.04

昨日、ほぼグループ全社員(約80名)が、本社会議室に集結し「第1四半期反省会&第2四半期以降の戦い方」の為の“社員総会”を実施いたしました。

第1四半期(4~6)は、グループ全体としましては、新規顧客とのお取引や新規事業の取り込みなどにより、売上高は、おかげさまで、かなり伸長しました。

しかしながら、主力事業である青果加工事業は、天候不順による相場高による“原料高”で苦しみました。

その他の事業も、まだまだ解決すべきたくさんの問題を抱えています。

世の中が“変化”し、青果物流通が“変化”し、惣菜のマーケットが“変化”しているからこそ“新しい需要”が発生します。

私は、言い方を考えれば「変化」は「大きなチャンス」だと考えます。

その“変化に対応できる企業”しか生き残れないと思います。

そして、私は、次に大切なのは、それを実現するには「全社員の気持ちを一つにする為のベクトル合わせ」が非常に大切だと思います。

昨日は、そのベクトル合わせの為の社員総会でした。

方針書を紙切れで渡すのでなく、メールで伝えるのでなく、やはり、全員が“一ヶ所”に集結し、トップである私が、顔と顔を見合わせながら、やる事に意味があると思います。

今期のわがフルックスグループのスローガンは

『こんな時代だからこそ、大いに夢を語り合い、全員が思いを共有し、日本一、前向きで明るい会社にしよう!』

です。

残り9か月、社員一同、緊張感を持って戦いたいと思います。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。