
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.08.28
昨晩は、ホテル日航 ハウステンボスに泊まりました。
ゲートに隣接しているかなり立派なホテルなのに、5人で、朝食バイキング付きで、25,000円でした。
1人当たり@5,000円なので、奈良の近所のスーパーホテルより安いです。
あらためてデフレを実感し、ホテル業界も大変だなぁと思います。
こんな状況が長く続くと、給与なんて、上がらない(上げられない)ですよね。
朝食後、佐世保を後にし、長崎市内へ移動。
有名な観光スポットを一通り回りました。
そして、お昼は、中華街にあります「江山楼(コウザンロウ)」で“長崎チャンポン”を食べました。
長崎では、最も有名な中華料理店の一つだと思います。
江山楼
http://www.kouzanrou.com/
江山楼の社長の王国雄さんとは、今から、20年ちょっと前に「全国デリカ研究会」と言う勉強会があり、そこで、知り合いになりました。
あの頃は「これからは、生鮮三品だけでなく、お惣菜の時代だ!」と、本当に活発な勉強会でした。
私は、最年少会員(20代後半)であり、その上、異業種からの参加であった為に、そうそうたる大先輩の方々を前に、中々、馴染めず、勉強会に参加させてもらっても、1人でポツンとする時間が、結構ありました。
そんな時に優しく、よく声を掛けて頂いたのが、長崎の王さんでした。
あれから20数年経ち、いつか長崎の「江山楼」に行って、王さんのチャンポンが食べたいと、ずっと思っていましたが、ようやく、本日、その念願が叶いました。
家族全員、特製チャンポンを注文しました。
熱々の濃厚のスープで、本当に美味しかったです。
途中、スープにお酢をたらして、これも抜群に上手いです。
王さんと最後にお会いしてから約15年くらいとなると思います。
一度、弊社の工場などをご案内し、近況を報告をしたいと思います。
黒田久一
2010.08.27
今日は、ハウステンボスにやって参りました。
僕は、遊びに来ても、商売人の性からか(笑)、どうしてもビジネスの視点で見てしまいます。
今回の長崎行きの旅行の言い出しっぺは、この私です(笑)。
先日、ガイアの夜明けでやってたからです(笑)。
先ずハウステンボスの園内に入った瞬間に感じた事は、やはり「人工的に作った街並み」だなと。
それは、当たり前でしょうが…。
もう少し“本物”に近いのかなと期待していただけに…。
オランダのアムステルダムには、約30年前に、1人旅で行った事があります。
“本物”のオランダの街並みは、素晴らしい街でした。
そして、アトラクションを待ってる間に、iPhoneで、ハウステンボスについていろいろ調べてみました。
1992年に2000数百億円を投じて、オープンするも、2003年に破綻(会社更正法)。
破綻後、野村プリンシプルの下、再建に向けてスタートするも、開業以来、一度も単年度の黒字を出す事もなく今日に至っています。
そして先日の日経MJ新聞によりますと、もしかしたら、今期か、来期には、単年度黒字に初めて転換するかもしれないと言う記事が載ってありました。
今年の4月から、再建に乗り出したH.I.Sの創業者の澤田英雄氏。
さすがと言うか…。
でも正直申しまして、今の現状で、もう一度来たいかと尋ねられたら、ノーです。
でも、数々のビジネスを大成功させて来た澤田氏の事ですから、まだまだ手直しをし、新しい企画をどんどんと投入されるでしょうから、その手腕は、本当に見ものです。
数年後に期待します。
お昼ご飯は、あの「佐世保バーガー」を食べました。
懐かしい味のハンバーガーといった感じですね。
明日は、長崎市内観光です。
黒田久一
2010.08.26
今日の昼間は、奈良県の生産者、奈良県庁農林部など23名の方々が来社頂き、弊社のHMR工場や低温ピッキングセンター、大型冷蔵庫などを視察して頂きました。
その後、私がグループの事業説明をさせて頂き、質疑応答などをお受けし、交流をさせて頂きました。
川上の生産者の方々と交流を図れる事は、大変意義があると思います。
今後の具体的な“お取り組み”については、是非とも、進展する事を望んでおります。
その視察会が終了するや、早めの退社をさせてもらいました。
本日より夏休みを取ります。
家族で長崎に参ります。
ハウステンボスや長崎市内観光をします。
東京の大学に行く長男も帰省し、久々に家族全員が揃いました。
大阪の南港より、フェリー「さんふらわぁ号」に乗船し、別府経由で参ります。
関西汽船は、昔、母の故郷の愛媛の松山に行く時、よく乗った思い出があります。
船の旅は、情緒があって、中々、いいもんですね。
大学生の長男や次男は、家族旅行には、ちょっと冷めてますが(笑)、中1の三男は、ただいま、船内で、かなり、ハイテンションで、走り回っています(笑)。
黒田久一