
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.09.01
本日「5Sキックオフ大会」を開催しました。
正社員の大半が参加し、一部、工場のフレンドさんたちにも参加頂いたので、約100名くらいになりました。
今さら「5S」と笑われるかもしれませんが、こんな時代だからこそ、私たちは、回り道をしてでも
“王道で”
“地に足を付けて”
“未来に向けて”
“果敢に”
大きな目標に向かいたいと思います。
タナベ経営の五十嵐先生のご指導の元、じっくりやりたいと思います。
一年間かけて、「5S」を徹底し、VM(ビジュアルマネジメント=経営の見える化)にも取り組める体質にしたいと思います。
弊社グループは、気付いたら、建物棟が6棟にもなり、敷地面積も約4,000坪となりました。
これだけのスペースを“きちんと”管理しないと、とんでもない事になります。
社内公募していました運動を推進する為の「標語」は、200本以上になりました。
最終的には
「5Sは一人一人が責任者、みんなで作ろう快適職場」
が選ばれました。
青果直営事業部の部門長の作品でした。
金一封(3万円)と表彰状の授与式も致しました。
さあ、高らかにキックオフを宣言します。
グループ代表
黒田久一
2010.08.30
お盆期間中に読売新聞に募集広告を出させて頂きました。
本当にたくさんのご応募を頂戴致しました。
送って頂きました履歴書や職務経歴書を拝見し、本当に、素晴らしい方々ばかりで驚いています。
その中で、現時点で、弊社の求める人財のイメージに近い方々を選抜させて頂き、いよいよ本日から、面接会がスタートします。
大変申し訳ないですが、書類の時点でお断りさせて頂いた方もいらっしゃいます。
この場をお借りして、心より、お詫び申し上げます。
あらたな“ご縁”を大いに期待して、本日より、面接に臨みたいと思います。
御礼とお詫び方々。
心より感謝。
フルックスグループ
代表 黒田久一
2010.08.29
NHKスペシャル「灼熱アジア」をご覧になっていますか?
この番組は、シリーズで、今夜は第2回目でした。
今回のサブタイトルは「中東 砂漠の富の争奪戦」でした。
中東諸国は、砂漠の下に眠っていた石油で巨万の富を得ました。
次世代は、クリーンエネルギーの時代だと、その覇権をも狙い、莫大な投資を続けています。
つまり現行の石油エネルギーに甘んじる事なく、石油が枯渇しても生き残れるように…。
第1回目と2回目を見終わって、いろんな事を感じました。
①日本は、今、国際的には、昔のような“優位性”は、かなり危うくなって来ている。
②日本は、国際的な激しい競争のただ中にある。
③日本は、政治が混沌としていて、国家として、世界に打ち克つが意思感じられない。
だから韓国や中国に敗れている。
韓国や中国は、トップセールスしている。
④ただ、そんな厳しい状況の中でも、頑張っている“誇り高き日本人”がいる。
等々です。
一年間に三回も?総理大臣が代わる先進国はないし、自民党も民主党も“脱官僚”と言いながら、実際には、官僚に頼らざるを得ない…。
弊社のように一番身近な農業問題についても、農政が揺らぎ続けるから、短スパンで農業が変わる筈がない…。
しかし嘆いていても何も始まらないので、与えられた環境の中で、常に前向きに向かうしかないと、自分に言い聞かせています。
一つだけ言える事実は、東アジアは、本当に成長発展の期待できる地域です。
そこに日本が位置しています。
大変厳しい時代ですが“自社”なり“自分”なりに、精一杯、頑張って参りたいと思います。
黒田久一