
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.12.07
本日、マイドームおおさか(大阪商工会議所)で、
ナント「農商工ビジネスフェア2010」がありました。
奈良県地元の南都銀行さん主催のビジネスマッチングです。
非常にたくさんの来場者が来られていました。
テーマに
「出逢いは革新の始発駅」
~食と技のコラボレーション~
と書かれていました。
上手いこと書くなぁと思います。
会場を歩いていると知ってる方も多く『出会いの場』としては、非常に有効です。
そして、今日、嬉しかった事は、私は、開始から1時間だけ、様子を見に行ったのですが、新卒で入った入社2年目と3年目の若手社員2人が粛々と“手慣れた様子で”会場の設営してました。
そして遅れて応援にやって来た社員たちも皆、はつらつと頑張ってくれていて、彼らの逞しさを感じました。
営業研修としても、ありがたいです。
黒田久一
2010.12.05
先日の中央大学のシンポジウムで、一番嬉しかったのは、
中央大学の副学長から、
『惣菜のわかる八百屋』
と言うワン・フレーズに対するお褒めの言葉でした。
「自社が、何を目指そうとしているのか、凝縮された言葉だ。非常にわかりやすい。そして“惣菜のわかる八百屋塾”が、それを支えるマーケティング戦略であり、これは、まさしくCI(コーポレートアイデンティティー)そのものだ」と。
当日のシンポジウムには、中央大学の教授陣だけでなく他の大学の先生も含めて、15人以上の学者の方が、参加されていました。
それぞれの専門分野のプロの方々です。
今回のシンポジウムは、結果として、わがグループの「経営戦略」を“プレゼンテーション”をさせて頂いたようなもんでした。
この言葉は、弊社グループが、多角化を推進して行く中で、一体全体、うちは何屋なのか?を悩む中で、絞り出た言葉でした。
私は、商売と言うものは、「経営戦略」も大切ですが、それを具現化させるには「現場力」が必要だと、最近、痛感しています。
そしてその“現場力”とは、まさしく“人材力”だと思います。
弊社グループは、まだまだ“現場力”を磨かなければなりません。
写真は、今、ベストセラーになっています『ストーリーとしての競争戦略』(一橋大学大学院の教授の方の著作です)と言う本の帯です。
中小企業のオヤジは、誰よりも自社の商売を心から愛し、誰よりも社員たちを愛し、いつも“ワクワク将来”を熱く語りたいもんですね。
黒田久一
2010.12.03
一昨日から昨日まで、社員と香川と愛媛に行っておりました。
今回は、弊社の製造社員と共に合計5工場の視察し、主に“冷凍化技術”を勉強をさせて頂くのが主な目的でした。
①介護食や夕食宅配業向けの冷凍惣菜や冷凍弁当工場
②日本でも屈指の冷凍トンカツ工場
③小型のパン粉付け並びに冷凍惣菜工場
④冷凍の巻物や串物工場
⑤そして最後に愛媛県に本社があり、全国に惣菜の専門店を58店も展開されている企業様。
今回の視察は、今年の春、新卒で入社したばかりの社員も一緒に行ったので、彼にとっては、初めての出張となり、たくさんの収穫があったと思います。
昨日は、視察が遅くなりましたので、帰路は、松山からフェリーにて帰りました。
今年も残すところ1か月を切りました。
年末年始商戦、頑張りたいと思います。
黒田久一