
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.10.19
フランスに来る前に日本で、ネットで調べていて、どうしても行きたかったお店(ビジネスモデル)です。
本日、何とか探し当てて、行って参りました。
こっちへ来て、再度、Googleでアルファベットで調べてみたら、フランス語のホームページが出て来ました。
読めないので、断念し、カタカナで「ピカー」を叩くと何件かヒットしました。
実際にお店に入って見て、驚きました。
次々にお客さんが…。
店内は、全て冷凍食品です。
肉、魚、野菜(凍菜)などの“素材系”や、いわゆる“惣菜系”がありますが、お客さんのカゴを見ていたら、大半が、やはり“惣菜系”です。
温めたら直ぐに食べられる商品です。
大半が女性客です。
中には子供さんを連れたお母さんが「どれにする?」と言う感じで冷凍食品を選んでました。
こんなタイプのお店、初めてです。
世界的に広がるのでしょうか?
黒田久一
2010.10.19
これらの惣菜系の商品、つまり、温めて食べる商品を
READY TO HEAT
と言うと思います。
良く業界雑誌に書かれています。
日本では、出来たての惣菜が、どこでも手に入りますので、このビジネスモデルが成り立つかは、微妙ですが、冷凍食品の技術革新は、目覚ましく、家庭においてもロスが出ないので、普及する可能性は、否定出来ません。
真ん中の写真には、
BENTOの文字が…。
下は冷凍のお寿司です。
黒田久一
2010.10.19
今回の団体の同じチームの方と夕食をご一緒しようかと思ってましたが、急遽、ムーランルージュに行かれる事になり、結局、私1人で食事をする事に…。
そこで「冷凍食品専門スーパー」の近くにあったブラッスリーに入りました。
ブラッスリーとは、喫茶店兼軽食店兼居酒屋といったところでしょうか?
スペインでは、Bar
バールと言います。
日本のバーとは、ちょっと違います。
僕は、お酒が弱いです。
私の祖父も父も酒豪なのに、突然変異(笑)で、しょうか?
特に胃を切ってからは、さらに酔いやすくなりました。
こんなとこで、楽しくお酒飲めたらと、憧れもあり、1人でグラスワインとステーキを注文しました。
たった一杯で、ほろ酔い気分に(笑)…。
店内はお客さんでいっぱいでした。
黒田久一