
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.10.19
パリ「北駅」です。
こちらはTGVやユーロスターの発着駅です。
今日のお昼ご飯は、北駅前の中華料理屋で食べました。
エビ入りチャーハンと卵とトマトのスープを食べました。
私は、海外に来て、飯粒が食べたくなったら、中華料理屋へ行きます。
中華料理は、醤油も使うし、野菜タップリの料理もいっぱいあるし、チャーハンも麺類もあります。
特に野菜不足解消にはもってこいです。
そして何よりも安いです。
海外の日本料理店で、ハズレの時は、最悪です。
刺身のハズレは生臭いし、怖いです(笑)。
そして、これって、ホンマに味噌汁かいなと思うくらいに、不味い味噌汁に当たると、思わず悲しくなります(笑)。
それならハズレの確率が低くて、どんな片田舎でもある中華料理屋です。
大概は、家族経営です。
今日のお店も、大将が鍋振って、奥さんが注文を聞きに来てサーブしてくれました。
だから強いなと。
何回かブログでも、この華僑の生き方を書いてますが、海外に来たら、いつもそれを感じます。
昔、1人旅をしている時、日本人が行かないようなポルトガルの片田舎にも、モロッコに行った時も、私を救ってくれたのが中華料理でした。
いつもご飯を食べながら、観察します。
中国人の逞しさを感じる一瞬でもあります。
今、あらゆる分野で、日本が劣勢になりつつある根底は、どことなく、この“中華料理屋”に見る事ができる…。
これは、私の思い過ごしでしょうか?
黒田久一
2010.10.19
ちょっとは観光も(笑)。
ホテルまでの帰路、ノートルダム大聖堂に寄りました。
セーヌ川の川中にあるシテ島にあります。
実に30年ぶりです。
昔、スペイン語を専攻していて、ラテン語系の語学には必須の「キリスト教学」も何とか「可」で(笑)、単位を取りましたが、ちゃんと、授業、聞いておけば良かった(笑)。
1320年の完成。
ステンドグラスがきれいでした。
黒田久一
2010.10.19
1852年創業の老舗百貨店
Le Bon Marche
ル・ボン・マルシェです。
隣接する食料品館
La Grande Epicerie de Paris
と言うのがあります。
重厚な建物です。
中の食品売場は、グルメ関係の食材やデリが充実した素晴らしい売場でした。
黒田久一