
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.10.20
そしてさらに歩いていると小さな旅行会社がありました。
昔、バックパッカーをやってた時、ロンドンで、ニューヨーク行きのディスカウントチケットを買う為に、ロンドン市内の旅行会社の価格を調べながら歩きまくった事がありました。
あの頃は、時間はあるが、金はない…。
その時の旅行は、60日に及び、ヨーロッパを1ヶ月、アメリカとメキシコを1ヶ月回りました。
アメリカは、バス(グレイハウンド)で横断しました。
さてこの写真の旅行会社のウィンドウを覗くと
カラチ£211
デリー£153
アブダビ£114
バーレーン£139
カイロ£74
などなどです。
ニューヨークや日本などは書かれてません。
ちなみに1£=約130円です。
中東などを中心に扱うお店なので、この辺は、そう言う方がたくさん住む場所である事がわかります。
さっきから、あんまり白い人(笑)に会いません。
黒田久一
2010.10.20
ホテルから一番近い地下鉄の最寄駅の構内にあった広告です。
Waitrose is now the same price as Tesco on 1000 everyday branded products.
「今、ウェイトローズは、1000品目のブランド商品におきまして、テスコと毎日、同じ価格です。」
と訳すかと思います。
ウェイトローズは、John Lewisと言う百貨店系企業が経営しているアップスケールの食品スーパーです。
第6位で、店舗数も193店あります。
テスコは、もうご存知のようにイギリスナンバーワン企業で、食品シェアは、実に30%を越えています。
“branded products”は、ナショナルブランドの事でしょうか?
何れにしても、特定企業名を具体的に出してのプライス・マッチ(価格合わせ戦略)です。
恐らくイギリス国民は、ウェイトローズに対するイメージは「グレードが高い」でしょうから、価格が同じであれば…と言う事でしょう。
日本なら、さしずめ「成城石井は、イオンと同じ価格です…。」
今回の結城先生の講座でも、世界的に「プライス・マッチ」が激しさを増していると。
それもiPhoneなどIT技術を駆使してのプライスマッチを進めて行けば、一体全体どこまで行くのでしょうか?
黒田久一
2010.10.20
こちらは、
Waitrose
ウェイトローズと言うスーパーです。
昨晩は、地下鉄の広告の事を書きました。
アップスケールなだけに従業員の人たちは、全員ネクタイを着用しています。
惣菜類も大変充実していました。
カットフルーツも他の企業よりも丁寧な印象の商品でした。
黒田久一