
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.02.20
今日、東京の品川で「惣菜サミット」がありました。
今回は、第50回目の記念すべき大会でした。
弊社は、まだ1年半くらい前に入会させて頂いたばかりの新入会員です。
「惣菜サミット」は、社団法人でもなく、どこかの大きな団体に所属する事なく、本当にインフォーマルな勉強会ですが、皆さん、大変に熱心な勉強会です。
この勉強会は、第1回目が1997年3月にあったようで、今年で15年目になります。
最初は、数社の勉強会だったのが、今は、74社になるようです。
正会員は、大半が食品スーパーの惣菜部門の方々です。
賛助会員は、メーカーや問屋が中心です。
リストを拝見してみて、そうそうたる企業です。
現会長は、ヤオコーの子会社である㈱三味の小平社長がされています。
冒頭に小平社長のご挨拶がありました。
小平社長の熱い惣菜への思いを聞く度に、本当に、常に揺るがず、信念の経営者だと感銘を受けます。
全くぶれません。
惣菜に安売りは向いていない事、常に上位品目(上位10単品)を磨き続ける事、惣菜は、“価値”と“値頃”と“美味しさ”だと。
どれだけ「商品力」があるかが、勝負だと。
本当にそう思います。
私なんか、常にぶれまくるので(笑)、小平社長の信念に、常に、触れながら、鼓舞して頂き、これからもやって行きたいと思います。
黒田久一
2010.02.19
今日から、社員3名と私で、新潟経由で、東京に出張に行きます。
新潟では、ある食品企業の工場見学をさせて頂く予定です。
東京では、私と営業部長は、ある会合に参加し、残り二名は、ブラッとMRします。
さて、昨日の夕刊に大阪市の生活保護費の記事がありました。
今年の大阪市の生活保護費予算が過去最高を更新したらしいです。
大阪市内で生活保護の受給世帯が10万5千世帯(13万6千人)で、実に市民の5.1%になります。
生活保護費予算が、2800億円にも及ぶそうです。
そして、大阪市の税収見込みが、6000億円らしいので、驚いた事に、税収の約半分に達する見込みです。
20人に1人が生活保護状態です。
これは明らかに異常事態です。
新聞記事によりますと不正受給者が後が絶たないともあり、中には税金を食い物にする許せない輩はいるようですが、大半の人は、やはり「仕事」がないと言う事です。
こんな記事を読むと、私は、中小企業の一経営者として、これから先、悩みつつも、もがきつつも、益々大変な時代が予想されますが、何としてでも、やはり、商売(事業)を継続し(ゴーイング・コンサーン)、そして、発展させなければと思います。
それがひいては、「雇用の継続と安定、そして拡大」に繋がると思います。
雇用が生まれれば、当然、地域経済が良くなる。
地方自治体の税収の半分が、生活保護費に回さなければならない国家は、世界的にも少ないしでしょうし、何よりも悲しいです。
「日本丸」をもう一度、成長軌道に乗せるような政治をして欲しいと思う。
そして、日本人は、絶対にこれくらいでは、へこたれないと信じたいと思う。
黒田久一
2010.02.18
本日は、弊社グループの健康診断の日です。
毎年、2月に実施しています。
グループ全体で、対象者が115名になるので、弊社の本社屋まで、検診車に来て頂いています。
今年は、三台が来てました。
若干名、わざと(笑)、この日に、用事を作ったりする社員がいたりしますが、必ず、全員受けて貰っています。
私は、5年前に大病を経験し、人一倍、健康管理の重要性は分かっているつもりです。
健康である事に感謝し、また、仕事に頑張って行きたいと思います。
黒田久一