
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.04.02
商業界スパークルが山形でありました。
今回は、倉本初夫先生の「昭和恐慌から何を学ぶか?」と言うお話と6月に開催される総会の打ち合わせでした。
倉本先生のお話は、今までコツコツと溜めて来られた資料の集大成で、自主制作で作られたDVDの鑑賞でした。
倉本先生は、87歳のご高齢にもかかわらず、かくしゃくとされています。
先生ご自身は、我々若手経営者に伝えなければならないと言う強い意志が感じられます。
本当に有難いお話です。
このDVD鑑賞会を今月の中旬にわざわざ弊社に来て頂き、して頂く事になりました。
可能な限り多くの社員に見せたいと思います。
その勉強会が終わり、半分くらいのメンバーが残り、蔵王にて、久々にスキーを楽しみました。
私は7年ぶりくらいです。
4月なのに雪の状態も悪くなく、素晴らしい景色でした。
黒田久一
2010.03.29
本日、カット野菜・果実技術研究会が弊社本社工場にてありました。
この研究会は、近畿大学の生物理工学部の泉教授が主宰されている研究会で、弊社も会員企業の一社です。
泉先生は、日本のカット野菜(青果物)の研究では、第一人者の先生です。
米国の農務省の勤務経験もおありで、アメリカのカット青果物にも大変詳しい方です。
アメリカのカット青果物の団体には、下記があります。
http://www.unitedfresh2010.org/uf2010/public/enter.aspx
私は、3年前に吉泉産業さん(スライサーメーカー大手)の社長とレンタカーを借りて、ロス郊外のパームスプリングスの大会に参加した事があります。
この時の印象は、アメリカのカット野菜の会社は、大手が多く、日本のように小さな事業規模の会社は、少ない事、そして、米国は「カット野菜大国」だけに、業界全体が、儲けているんやろうなぁ(笑)と言う印象でした。
と申しますのも、その大会は、随分と、のどかな雰囲気の中、ゆったりと行われていて、毎年、カジノや保養地を会場にしていて、どちらかと言えば、従業員の慰労を兼ねたような大会であり、日本の食品展示会のような、それこそ、営業マンの目が血走った感じは(笑)、全くありませんでした。
ちなみに、今年の開催地は、4/20~4/23の期間でラスベガスです。
今日の弊社の見学会では、私が、「惣菜のわかる八百屋を目指して」と言うタイトルで、お話をさせて頂きました。
“いつものやつ”です(笑)。
工場見学会で、参考になるような事が一つでも参加者の方にあれば幸いです。
PS.
さて、昨日のブログに引き続き、個人の事で恐縮です(親バカ)(笑)。
昨日の剣道大会で、三男の所属する「郡山剣道クラブ」が、団体戦で、見事、優勝しました。
県下には、40チームあります。
息子は、レギュラーになれるような実力はなかったかと思いますが、素晴らしい経験をさせて頂き、感謝の気持ちで一杯になりました。
一試合、一試合、成長させて頂きました。
そして、息子は、一番小さな体格ですが、前向きな剣道をやるので、親バカでしょうが、私は、感動して胸が熱くなりました。
帰宅してから息子の防具袋を見て、
「夢叶」と。
いつから、このキーホルダーを付けたいたのか、本人に聞いてみます。
黒田久一
2010.03.28
今日は、日曜日。
今日もプライベートな話題です。
今、小6の三男坊の小学校最後の剣道大会に来ています。
家内は、大会のお手伝い係なので、私は、1人で、近くのマクドナルドで、ハンバーガーをほうばりながら、日経新聞を読んでます。
全国の多くの方がお読みでしょうが、朝刊の裏面の「私の履歴書」。
過去「私の履歴書」では、これだと思う方の連載は、丸々1ヶ月分を切り抜いたりしていました。
今月は、ユニ・チャーム会長の高原慶一郎氏。
言わずと知れた絶好調の勝ち組の企業です。
今日の“28日目”を読んでいたら、
高原会長の人生の心構えで、
「5つの“ション”」が書かれていました。
①ビジョン(構想)
②パッション(情熱)
③ミッション(使命)
④アクション(行動)
⑤ディシジョン(決断)
だと。
上手い事言うなぁと感心して、ポテトフライをつまみながら、今、ブログアップしています(笑)。
午前中の試合では、三男は、残念ながら二回戦で敗退しましたが、今まで、剣道を途中で、何回も止めたい、止めたいと言ってたのが、とうとう最後までやり通したので、嬉しく思います。
それと親バカでしょうが、試合運びがサマに(笑)なって来ました。
昼から団体戦。
それにも出るので、今から応援に参ります。
朝一番の開会式で、君が代斉唱と国旗掲揚に際して、奈良県下のたくさんの幼い剣士たちの姿が、堂々としていたので、本当に嬉しく思いました。
黒田久一