
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.05.20
本日、(社)日本惣菜協会の総会の終了後、東京農大の三回生の長男と渋谷で合流し、「クロッシング」と言う北朝鮮の脱北者を描いた映画を観ました。
http://www.crossing-movie.jp/index.html
今、ちょっと話題の映画です。
この映画は、どこでもやっているような映画ではなく、東京と大阪の二ヶ所だけで、それも本当に小さな映画館だけでやってるみたいです。
東京は、渋谷のユーロスペースと言う、渋谷でも場末の映画館でした。
大阪は、
シネマート心斎橋http://www.cinemart.co.jp/
と言う映画館でやっています。
毎週日曜日に「やしきたかじんのそこまで言って委員会」と言う番組が大阪で放映されています。
この番組は、かなり言いたい事を言う過激な番組で有名ですが、東京では放送されていません。
この番組の中で、これまた過激なコメンテーターの勝谷誠彦氏が、過去10年間観た映画の中で、一番感動した映画だと大絶賛されていました。
私と長男は、2年前に中国の丹東(タントン)と言う中朝国境の街に行った事があります。
中国側から肉眼で川(鴨緑江)を挟んで北朝鮮が見える街です。
発展目覚ましい中国と全く何にもない北朝鮮の対比は、あまりにも強烈な印象でした。
特に夜は中国側は、ネオンサインがこうこうと明るいのに、北朝鮮側は、本当に真っ暗でした。
「クロッシング」
本当に哀しい映画でした。
飛行機で2時間もかからない隣国が、これ程までに、北朝鮮の国民が、悲惨な状況の中、苦しんでいるのかと思うと…。
私も息子も久々に感動した映画でした。
黒田久一
2010.05.19
先週、今春、わが社に入社した新入社員たち5名が下記の『類農園』さんにて、農業体験をさせて頂きました。
今年の新入社員は、
高卒2名(男女各1名)
大卒3名(男子1名、女子2名)
の合計5名です。
弊社では、ここ数年前から新入社員の研修は、類農園さんにお願いしています。
http://nouen.rui.ne.jp/
類農園さんは、本当にユニークな農業生産法人です。
類塾と言う学習塾の経営、そして類設計と言う設計事務室など「類グループ」として経営をされています。
http://www.rui.ne.jp/
ちなみに奈良の農場長は、一級建築士の方です。
弊社は、類農園さんにスーパーの惣菜部門でよく使われるグリーンリーフ(お弁当やオードブルに多用される野菜)の契約栽培をお願いしています。
今回の引率は、彼らを入社に導いてくれたY課長(総務担当課長)がしてくれましたので、私は、同行していませんが、いろいろと丁寧に新入社員たちを受け入れて下さって本当に感謝しています。
一緒に食事させて頂いたり、実際の農作業させて頂いたり…。
たった一日で農業の大変さが分かる筈もありませんが、彼らにとりましては“貴重な一日”になったと思います。
感謝します。
そして来年もまた新しい新人を受け入れて行きたいと思います。
新入社員研修の体験レポートをアップしましたので こちらから ご覧ください。
黒田久一
新入社員研修のケ菜集
“
2010.05.18
昨日、家内の四十ん?歳(笑)の誕生日でした。
今まで、結婚して23年間、まともな誕生日祝いなんて、シャラ臭くさくて(笑)、ほとんど何もして来ませんでした。
私は、結婚早々に、指輪を紛失してしまい、家内から、えらい怒られました(笑)。
結婚した当時は、野菜現場の最前線で働いていていました。
フォークリフトのない時代にトラックに手積みで青果物を大量に積み込み、自らトラックのハンドルを握り、配達をしていたので、指輪なんてやってられなかったので、その指輪は、いつの間にか、どこかに行方不明になってしまいました。
まぁ女性の気持ちなんて、汲む余裕もなく、そんなの照れ臭いし、本当に無頓着でした。
さて、前置き(照れ隠し?言い訳?)は、さておき(笑)、昨日は、誕生ケーキと花束を買って帰りました。
信じてもらえないかもしれませんが、私は、花束を自宅に買って帰ったのが、今回が生まれて初めてでした。
そんな普段慣れてない事をするから、家内や子供たちは、私が帰宅するなり???とびっくりしてました(笑)。
でもやっぱり商売人のサガからか、同じ買うなら、ケーキ屋さんも花屋さんも、いつも気になっていたお店で、買いました。
ケーキ屋さんは、奈良市内の下記のお店です。
ここのお店の前を通る度、何か惹き付けるお店だなぁと、いつも気になっていました。
http://www.n-atsuhiro.com/
店頭には、誕生ケーキを注文したお客さんの名前がありました。
(一人だけ“お母さん”と表記してある…)(笑)
店内は、色鮮やかなケーキが所狭しと並んでありました。
まあどっちにしても照れ臭いですな…。
黒田久一