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2010年

台湾にて(7) 士林(スーリン)夜市

2010.06.24

台湾には、いろんなところで「夜市(イエスー)」があります。

台北で、一番有名なのは、士林(スーリン)の夜市です。

屋台もむちゃくちゃあります。

私は、一人でブラッと地下鉄に乗って行きました。

早速、その屋台で、ワンタン麺を食べました。

45元(約140円)で、あっさりして美味しかったです。

雑貨屋も何百軒もあり、中には、どことなく怪しげなお店もありました。

でも、いかにも東アジアややなぁと感じさせるスポットでした。

週末に東京の大学に行く長男と合流するので、再び、行きたいと思います。

黒田久一

台湾にて(8) 台湾高鉄( 新幹線)

2010.06.24

今から台湾南部の高雄に向かいます。

台湾高鉄、つまり台湾新幹線にて、向かいます。

台湾新幹線は、日本の技術輸出だと聞いていましたが、車内の造りは全く日本の新幹線と同じで驚きました。

当然、日本で製造した車両を船で運んでいるのでしょうから、一緒なのは…。

車内販売のワゴン車まで同じでした。

馴染みがある車両だから、何となく安心感があります。

駅弁は、120元(約400円)でした。

高雄にはサツマイモ産地を見に行きます。

黒田久一

台湾にて(2) 成長的軌跡in 台北卸売市場

2010.06.23

今日は、朝4:40にホテルを出発し、台北の卸売市場に行きました。

23年前にも、この卸売市場に来た事がありますが、以前とは、様変わりし、大変整然としていました。

以前は、とにかく、市場は、汚かった。

臭かった。

今は、日本より、ものすごく、綺麗な環境です。

卸売会社の方にご案内頂きました。

日本語による会社案内、DVDによる会社説明もありました。

そして「発展的軌跡」と書かれたパネルが、廊下にありました。

年代ごとに、この市場の変遷が書かれていました。

こちらの市場は「手ゼリ」ではなく「電子セリ」です。

「固定ゼリ」ではなく「移動ゼリ」です。

日本は、まだまだ販売原票は“手板(ていた)”での管理が多いと思います。

つまり手書きで、書き込み、事務所に上がってから、コンピューターに入力する。

当然、タイムラグが出ます。

こちらは“セリ人”が、即座に入力作業まで行います。

レシートまで即座に出るので、買い出し人の人にも便利です。

本当にスピーディーであり、労力が掛かっていません。

一方、日本は、本当に“ローテク”です。

日本の市場は、とても“成長的発展”と言うパネルが掲げられないと思う。

参加者の一人が「日本の市場は“衰退的歴史”と言うパネルだね」とポツリ。

笑ってはいられませんが、参加者の多くが自嘲気味に、何とも言えない笑いが…。

弊社の業務遂行のあり方も本当にローテクです。

私は、大変刺激を受けました。

変革し続けなければならないですね。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。