
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.11.06
昨日は、豊橋の樹研工業さんにお邪魔しました。
http://www.juken.com/information/group/index.html
こちらの会社は、プラスチックの射出成形の会社です。
特徴としましては、部分製造だけでなく、その射出成形機(下の写真)を自ら作り、外部への販売をし、また金型も自ら作ります。
松浦社長(上の写真)は、カンブリア宮殿にも出演され、そして、著作もあります。
「百万分の一の歯車! 世界一の超極小部品を作る樹研工業の技と哲学」と言う本です。
実際にその会社を訪問し、驚きました。
あまりにも質素な社屋であり、あまりにもザックバランな社長さんだったからです。
大変失礼ながら、世界から注目されるような会社なのかと言うのが、第一印象でした。
でも実際に松浦社長の飄々とした楽しい話しぶり、そして内容から考え、改めて凄い会社であると思いました。
2日間のスパークル研修会、本当に刺激の多い研修会でした。
感謝。
黒田久一
2009.11.04
本日と明日、商業界のスパークル(二世経営者の会)が、愛知県で開催されています。
一部は、同会会長である豊橋の大久保さんの経営する食品スーパーである㈱シバタさんの取り組みを聞かせて頂きました。
その時代、その時代に商売替えされて来られた歴史を聞かせて頂きました。
そして奥三河の湯谷温泉の「はづ木」と言う、こじんまりした旅館に移動しました。
素晴らしい旅館です。
そこで、参加メンバー(17名)の情報交換を活発にしました。
明日も続きます…。
黒田久一
2009.11.03
大学一年の次男に誘われて、今夕、家族で「沈まぬ太陽」を観に行きました。
息子曰く「お父さん、渡辺謙が、メチャ熱いらしい」と。
思わず「渡辺謙は、お父さんと同い年で50歳や、そしてお父さんも渡辺謙に負けへんくらい熱いで、そして共に大病を克服した。ムチャ似てる!」と言うと、次男も三男も、鼻で笑ったように「全然、ちゃうわ」と一蹴(笑)された。
ストーリーは、あの時代を懐かしく感じながら、
仕事とは…、
家族とは…、
信念とは…
を考えさせられた映画でした。
小6の三男には、ちょっと難しかったですが、少しも眠る事なく、釘付けで、それなりに理解してました。
私は、小学5年生(1970年)まで、大阪府豊中市に住んでいました。
そこは、伊丹空港に着陸する飛行コースで、まさしく飛行機のお腹の部分を真上に肉眼で見えるくらいの距離でした。
小さい頃は、その飛行機の爆音で、どの機種かを言い当てられるくらい、私は飛行機が、大好きでした。
そして笑われるかもしれませんが、高校一年の頃は、真剣にパイロットになりたくて、親に内緒で、宮崎の航空大学校の受験対策本も買ったくらいです。
でも、学力的にも、身長的にも(確か165センチ以上)願いが届かず(笑)、淡い夢と消えました。
今、日本航空は、国有化の道を歩もうとしています。
いろいろと問題も多そうですが、ナショナルフラッグキャリアの誇りを取り戻せるすよう、再建を果たして欲しいと願ってます。
黒田久一