
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.03.05
Bimonthly words(バイマンスリー・ワーズ)つまり、2ヶ月に1回、あるコラムが送らて来ます。
新経営サービスというコンサルティング会社の田須美社長が書かれています。
こちらは京都の会社で人事制度を得意とし、弊社グループも、以前、給与体系を設計して頂いたことがあります。
さて、今月のコラムは、「忍辱の衣」です。
“忍辱”で「にんにく」と読みます。
「忍辱(にんにく)とは、もろもろの侮辱・迫害を忍受して、決して恨まないこと。」とあります。
田須美社長のコラムは、結構、深みがあり、2回くらい読み直すことがありますが、中々、いいです。
最近、歳を取ったせいでしょうか?
難しい語彙(ごい)に出会うと、直ぐに調べます。
そして、可能な限り、社内でも、自分の言葉として、使うようにします。
出来るだけ噛み砕いて説明します。
昔は、社内では、出来るだけ、難しい語彙は、避けるようにして来ました。
でも、最近、難しい語彙も、共に(当然、私自身も)学ぼうと思います。
日本語だけでなく、英語も然りです。
わざとらしく、横文字を多用せよ、と言っているのではなく、たくさんの語彙が、理解ができ、言葉の持つ深みを感じたい、感じて欲しいと思います。
例えば、
CEOとは何の略なのか?
TPPだって同じです。
日本語もたくさん難しいことばがあるし、ことわざだって、故事成語だって、自分のものにしたい。
日本語も英語も、学生時代にみんな、勉強してなかったんだから(笑)、今からでも、出会うたびに、勉強し、積み上げたらいいと思います。
語彙力が、豊かになると、読書も楽しくなります。
このコラムにも書かれてありますが、
「日本人の我慢力不足は読書離れの原因だ。確かに一つずつ活字を応う作業は、我慢力を要する。読書離れは、国民の地力抱懐を惹起(じゃっき)し、国家の確実な衰退を意味する」
まさしく、そう思います。
ちなみに、今、携帯で、「惹起」を出そうにも、携帯電話の辞書機能にありません。
最近、ちょくちょく、アホな携帯の辞書機能に、「?」と思うことが多く、そういう時は、仕方なく、マイ辞書登録しています。
これからも、死ぬまでに、一語でも、語彙力を磨きたいし、素晴らしい「ことば」に出会いたいと思います。
田須美社長のコラムの全文は、下記となります。
http://www.skg.co.jp/reports/bimonthly/post.php
PS.
社員旅行の移動中の新幹線車内で、このブログをアップしています(笑)。
旅行委員に怒られそうです(笑)。
黒田久一
2014.03.05
今、先程、アップしたブログに
「地力抱懐」と言う新しい語彙(新語)を作ってしまいました(笑)
言い訳になりますが、移動中のガラケーによる書き込みなので…。
正確には、
「知力崩壊」です。
まさしく日本語崩壊です。
決して、わざとではありません(笑)
黒田久一
2014.03.05
JR博多駅に到着するやすぐに昼食。
お昼は博多で有名な「水炊き」でした。
http://www.hanamidori.net
まず、スープが出されました(上の写真)。
コラーゲンたっぷりといった感じの濃厚な鶏ガラスープでした。
仲居さんがスープにお塩と柚子ごしょうを入れてくれて、これが、絶品でした。
関西で水炊きと言えば、昆布だしですが、こちらは、鶏ガラスープでした。
あとは鶏のひき肉の団子や野菜などを入れて食べます。
野菜は、白菜じゃなくて、キャベツでした。
白菜は、スープの味を薄くするから、キャベツにしていると。
確かに鶏ガラスープの場合は、キャベツが合います。
大変、美味しかったです。
黒田久一