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2014年

HiBiNa(ヒビナ)

2014.07.31

東京のコレド室町2にありますHiBiNaという、サラダショップに行って参りました。

http://www.kubara.co.jp/hibina/

場所は、銀座三越近くです。

COREDOという三井不動産が経営するオシャレなビルに入ってます。

https://mi-mo.jp/pc/institution.php?iid=0018

サラダショップなので、八百屋か、惣菜屋が経営しているかと言えば、実を言いますと、久原本家グループという会社による経営です。

http://www.kubarahonke.com/company/

以前から気になる会社でしたが、サラダショップとは、すごいですね。

久原本家のだしは、わが家でも、使っていて、高価ですが、大変、美味しいだしです。

あらためて、野菜を打ち出すにも、いろんな切り口があることを痛感します。

何よりも洗練されています。

弊社グループは、まだまだですなぁ(笑)。

黒田久一

ドラッカーの学び方

2014.07.30

今月7月号の月刊商人舎は、

「The Retailer’s Druckerism ドラッカー・マネジメントの学び方・極め方」

の特集です。

この本が届けられて数週間経ちますが、なかなか、読む時間がありませんでした。

今日は、半年に一回の人間ドック(半日コース)でしたので、検査を回る間に、目を通しました。

商人舎の月刊誌は、毎号、本当に読み応えがあります。

この本とダイヤモンド社から定期講読しています「チェーンストア・エイジ」が、私にとりまして、楽しみな雑誌です。

さて、ドラッカーについては、世界的に研究され尽くされている感があります。

ドラッカリズム、ドラッカリアンと言う言葉まで生まれている訳ですから。

商人舎の結城先生の凄いところは、ドラッカーと商業界主幹であられた倉本長治と重ね合わせているところです。

驚くくらいに同じことを主張されています。

この共通点を知り、ドラッカーが、これほどまでに日本人に好まれる理由が何となく理解できました。

結城先生が、しょっちゅう言葉にされる「知識商人」と「商業現代化」と言う言葉に常に感動を覚えますし、そうありたいと私も強く思います。

すなわち、商業(商売)の世界には、商人(僕的には商売人)たちが、気恥ずかしくて、サイエンスという世界とは、かなり、かけはれていた位置にいました。

あえて、そうして来た部分もありましょう。

しかしながら、そんなことじゃ、いつまでも士農工商の時代ですね。

一経営者として、少しでも、知識商人となり、商業現代化に貢献したいと思います。

同じ人生なら「ドキドキ・ワクワク」仕事をしたい!

今月号は、読み応えがありますので、そのごく一部から

「いい会社の7つの条件」

①マーケティング

②イノベーション

③生産性

④人

⑤モノ

⑥金

⑦社会性

とのこと。

なるほどです。

ドラッカーに触れるにつけ、いつも、勇気をもらいます。

もう少し、熟読します。

素晴らしい本に感謝です。

黒田久一

タナベ経営「食品ビジネス成長戦略研究会」

2014.07.29

昨日と今日の二日間、タナベ経営様主催の「食品ビジネス成長戦略研究会」に参加して参りました。

2ヶ月に一回の割りで、来年の5月まで、全6回、一泊二日の研修で、全国各地の優秀企業を表敬訪問するという企画です。

東京、沖縄、広島、関西、関東、東北の各エリアです。

第1回目の今回は、東京開催でした。

昨日は、株式会社大地を守る会様でした。

http://www.daichi.or.jp

創業者の藤田社長様のご講演と物流センターの見学がありました。

市民運動から興された野菜ビジネスです。

二日目の今日は、ケンコーマヨネーズ株式会社の炭井社長様による講演でした。

http://www.kenkomayo.co.jp

マヨネーズのガリバー、キューピーさんは、5000億円を越えていますが、ケンコーマヨネーズさんは、ちょうど1/10の規模ですが、その中での闘い方、非常に勉強になりました。

いずれもトップ自らが、ご講演を頂き、いろんな学びがありました。

今回の研究会は、全国から、32社37名の方々の参加があり、その方々との交流も大変、勉強になりそうです。

この研究会の案内パンフレットに次のことが書かれています。

「成長している企業は、何をやっているのか」

6つの条件として、

①トップブランド化

②顧客価値の追求

③変動に強い収益構造

④独自性の経営システム

⑤魅力ある商品開発

⑥成長新市場の開拓

突き詰めると

ビジネスとは、未来永劫「顧客の創造」に尽きるともお話がありました。

いろいろと勉強したいと思います。

黒田久一”

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。