
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.08.26
本日より、(一社)日本惣菜協会にて、マレーシアに視察に参ります。
全国から40数名の参加があります。
掘会長以下、藤木専務理事、副会長も3名が参加(不肖の私も)。
いろいろと会員間の懇親をはかって参ります。
今回は、イオンさんのお店やキューピーさんや味の素さんのハラル対応の工場も視察します。
たくさん勉強して参りたいと思います。
黒田久一
2014.08.24
昨日、弊社の女子社員の送別会(寿退社)がありました。
彼女は、大卒新卒入社後、営業担当社員として頑張ってくれてました。
結婚相手は、同じ営業部に所属する男子社員です。
つまり、社内結婚です。
弊社グループ内でも、社内結婚は、かなりのカップル数となりました。
経営者としては、嬉しくもあります。
昨日の美男美女カップルの送別会の様子の写真を、是非とも、アップしたいところですが(笑)、やはり、止めときます(笑)。
さて、同じ営業部に所属する女子社員から、色紙に、何か一言書いて欲しいと言われて書いたのが、写真です。
私が、結婚式の色紙に、ちょくちょく使う、スペインのことわざを書きました。
Contigo、pan y cebolla.
「コンティーゴ・パン・イ・セボージャ」と発音します。
直訳すれば、
「君となら、パンと玉ねぎ」
と言う意味です。
英語なら
With you、bread and onion.
ですね。
素晴らしい響きのスペイン語が好きなのと、やはり、八百屋なので「玉ねぎ」という言葉も使われてるので(笑)。
今まで、何人かの社員の色紙に書きました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1083142590
このことわざを知ったのは、大学時代でした。
スペイン語会話の先生から「このことわざは、覚えておけよ。スペイン人が大好きなことわざや。パンと玉ねぎさえあれば、あとは何も要らない、君との愛さえあれば…。このことわざは使えるぞ」と(笑)。
その時、率直に、面白いことわざだなと思いました。
スペイン人は、間接的に「大好き!」と言うのに、食べ物の単語を使うのか…。
パンは、理解できます。
でも、玉ねぎは、意外で面白い。
それだけ、スペイン人にとっては、玉ねぎは、なくてはならない野菜と言うことですね。
その授業で、私は、いつか、大学在学中に、このことわざを使ってやる、と思いながら、しっかりノートを取りました(笑)。
でも、結局、一度も使わずに卒業…(笑)。
そして、このことわざの活用の場を、社員の結婚の色紙に使っています(笑)。
これからも、社内結婚があれば、また、
Contigo、pan y cebolla.
を使いたいと思います。
黒田久一
2014.08.23
本日、私の経営の恩師であるM先生が、徳島県から、若手農業経営者7名の方々と共に、弊社工場にお越し頂きました。
先ず、私が弊社グループの会社概要をご説明させて頂き、「カット野菜業の課題と生産者への要望ポイント」のお話をさせて頂きました。
その後、実際に、工場を見学して頂きました。
そして、昼食を共にしながら、情報交換させて頂きました。
平均年齢30代半ばと、お見受けしました。
そして新規就農1年生の方もいらっしゃいました。
弊社からは、原料調達の担当役員や社員も同席し、活発な意見交換が出来ました。
意欲的な生産者の方々を見るとホントに嬉しくなりますね。
M先生は、日本を代表する大手量販店のご出身で、私の父の代からですと、30年以上のお付き合いです。
“Think global,act local.”
と言う言葉を教えて頂いたのもM先生でした。
若い頃は、流通のイロハを教えて頂きながら、叱咤激励してもらいました。
これからも生産者の方々と交流を引き続き、やって行きたいと思います。
黒田久一