
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.01.23
おはようございます。
私は、今、東京駅から成田エキスプレスに乗って、成田まで向かっている道中です。
本日、成田空港の機内食会社にパーツ(食材部品)を納入するケータリング会社を表敬訪問します。
関係する社員たちも成田空港で合流します。
さて、昨日より、社員旅行第一陣が富士山に行ってます。
約100名のグループ社員を4班に分かれて1月から3月の初旬までに社員旅行します。
久々の社員旅行です。
今回の富士山には、約25名の社員が旅行中です。
あと、北海道雪まつり、嬉野温泉、有馬温泉と続きます。
弊社グループは、事業会社3社、持株管理会社1社、合わせて4社で構成しておりますが、各社をシャッフルし、垣根を越えて、組織横断的な社員旅行の企画です。
普段は仕事内容も違いますが、互いに、交流をはかってくれればいいですね。
今朝、一陣の社員から、絶景の富士山の写真を送ってくれました。
ホント、素晴らしいですね。
一陣の中には、婚約中のOneカップルもいるので、おそらく、ラブラブやろうね(笑)。
いやいや、こんな事、ブログでアップしたら怒られそうです(笑)。
社員旅行以外に出張中の社員が私を含めて7人いるので、全体の1/3も、社員が不在で、会社が心配です(笑)。
黒田久一
2014.01.22
本日、(一般社団法人)日本惣菜協会の新春懇親会が、新宿のセンチュリーハイアット・リージェンシーホテルで盛大に開催されました。
弊社が日本惣菜協会に加入させて頂いて、25年ほどになりますが、年々、この新春懇親会が盛況になっていることを実感します。
ちなみに、私は、当協会の副会長の職も仰せつかっております。
今年の懇親会は、総勢で450名を越えるお客さんが、全国各地からお越しでした。
とにかくすごい熱気でした!
ホンマにすごい!
農林水産省からは林大臣、そして、自民党からは、野田聖子総務会長もお越しでした。
お二人ともすごいオーラがありますね。
野田聖子さんは、小柄で、きゃしゃで、華がありますね。
実物は、とてもチャーミングな女性でした。
八百屋の中年のオッサンが言うのも、憚れますが、正直、カワイイと思いました(笑)。
まぁ、絶対に相手にされへんけど(笑)。
さすが、どちらも大物政治家だけに、SPが付いておられました。
さて、惣菜業界では
「素材から惣菜へ」
が、業界の合言葉です。
「食の外部化」の進展に伴い、ますます、中食や外食の領域の拡大が見込まれます。
そのトレンドに呼応するかのように、日本惣菜協会の業界団体は、まだまだ拡大していくでしょう。
八百屋の弊社としましたら
「素材から惣菜へ」
も分かりますが、
「素材も惣菜も」を合言葉にしたいですね。
今日もかなり寒かったですが、新宿の夜景も、きれかったです。
黒田久一
2014.01.21
本日より金曜日まで、東京出張です。
東京では、日本惣菜協会の新年懇親会、選果予冷施設協議会の15周年記念式典の2つのパーティに参加
そして、後半は、千葉県成田市の機内食会社に食材部品を供給しているサプライヤーの工場視察と、最終で、友人に誘われて、静岡の藤枝にあります居酒屋のMRもします。
友人によりますと、この居酒屋は、かなり面白いみたいです。
今週は、予定が、結構、詰まっています。
帰奈翌日の土曜日からは、台湾に行きます。
そして、2/2から、社員旅行で、北海道へと、寒いところ、暑いところの往復と、やれやれ…(笑)、と言った感じです。
今回の出張中に「外食王の飢え」と言う本を再読しようと思います。
この本は、30数年前に城山三郎によって書かれた本です。
私は大学4年の時(30年ちょっと前)、デニーズ(現セブン&アイ・フードシステムズ)に内定を頂き、入社前に、この本に出合い、むさぼるように読みました。
題名通り、外食王を目指すビジネス小説です。
明らかに主人公は、ロイヤルホストの創業者である江頭匡一さんであり、ライバル会社として、すかいらーくも登場します。
私は、入社前でもあり、この本を読み、ずいぶんと夢を膨らませました。
「俺も、この業界で頑張ってみよう!」と。
大学最後の冬休みには、デニーズの本国であるアメリカのデニーズに、わざわざ行きました。
あの頃、飲食業界では、ようやく「外食産業」と“産業化したい”という夢がありました。
どちらかと言えば社会的な地位の低かった、この業界を産業化したいと、願った経営者は、たくさんいました。
その産業化実現の夢は、一部では、実現しましたが、まだ、出来ていない部分もたくさんあります。
青果業界も同様でしょう。
まだまだ道半ばですね。
弊社グループも、以前に比べれば、職場環境も、ずいぶん良くなりましたが、本当にまだまだですね。
製造業のように他産業のような“産業”と言うに相応しい業界にしたいと思いますし、その中で、認めて頂ける会社になりたいと思います。
黒田久一