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2010年

欧州視察(1) 乗り継ぎのフランクフルト空港にて

2010.10.13

今、ドイツのフランクフルトに到着しました。

関空からちょうど半日、12時間かかりました。

とにかく一睡もせず、ひたすら資料(知り合いの大学教授から頂いた欧州の卸売市場に関する論文やら)、本やら、たまっていた業界雑誌やら、ぶっ通しで読みました。

海外に出ると“集中して”読む時間があり、大変、重宝します。

この前のニューヨークでは、私のドコモが使えず、JFK空港で、大ショックでしたが、、今回のヨーロッパは、対応しているみたいなので、OKです。

だから、今回の欧州視察では、女子高生並みにメールが打てます(笑)。

今から、乗り継ぎで、ロンドンのヒースロー空港に向かいます。

今年の2月に父をドイツに連れて来ました。

あの時は、かなり寒かったです。

さて機内でいろんな資料を読むにつけ、世界的に国家が成熟してくると必然的に卸売市場が衰退すると言う一文がありました。

真正面から認めたくない気持ちと、そりゃそうだと言う気持ちと…。

だからこそ、弊社は、この20年間、“仲卸単体経営からの脱却”に挑戦して来ました。

昨日の全社集会でも、その意義について、全社員を前に私は語りました。

今回の欧州視察でも“何か”を得たいと、強く思います。

乗り継ぎのフランクフルト空港にて

黒田久一

半期決算報告会

2010.10.12

本日、グループ全社員が集まり「半期業績報告会並び下半期方針発表会」を開催しました。

弊社グループは、3月決算なので、9月末でちょうど半期が終了しました。

毎年、折り返しのこの時期、全社員を集めて、レビューをします。

冒頭に財務担当専務より、レビューをしました。

上半期は、売上高の面では、おかげさまで、全社的に堅調でした。

特に㈱三晃の青果加工事業は、かなり伸ばしました。

しかしながら粗利面におきましては、異常気象に伴い、相場高で大変苦しみ、粗利率を落としてしまいました。

不可抗力的な要素があるにしても、自助努力でカバーができた部分もあり、反省しています。

一方、新工場が竣工して丸3年が経過しますが、かなり改善も進み、前年同期比では、クレーム件数が半減しました。

工場の運営力が着実に向上しつつあり、嬉しく思います。

しょっちゅう、弊社グループは、全社員が集まり、一堂に会して、“思いを共有”し、反省と称賛…。

これが大切だと私は信じています。

IT時代にメールで済みそうな伝達事項であっても“わざわざ”フェイス・トゥ・フェイスで、アナログ的に開催する集会は、これからも大切にして行きたいと私は考えています。

今期のグループスローガンは、

こんな時代だからこそ、大いに「夢」を語り合い、全員が「想い」を共有し、「日本一・前向きで明るい会社」にしよう!

です。

本当にそうありたいと思います。

「明るく・前向きさ」では、どこにも負けない会社にしたい!

そう思います。

今期に入り、あらたに6名の仲間が増えました。

お盆期間中に人材募集で入社して頂いた方々や、いろんなご縁であらたに仲間入りしてもらいました。

中には、秋卒業?(笑)の、新卒大学生も含まれています。

1日も早く、フルックスグループの一員として、頑張ってもらいたいです。

黒田久一

懐かしの「試験にでる英単語」

2010.10.11

今日、本屋に行くと、レジ横に「試験にでる英単語」という本が山積みになっていて、「懐かしいなぁ」と。

私は、三流外大出身なので、受験勉強とは全く無縁でしたが、そんな私でさえ、この本は、ボロボロになるまで使った記憶があります。

当時の受験生ならほとんど誰もが勉強して本だと思います。

一番最初が、

Intellect

「知性」

から始まります。

パラパラとページをめくっても、昔と配列が、一緒でした。

著者の森一郎氏は 、もう亡くなられているようです。

奈良の方だったんですね。

親しみを感じます。

ちょっと暇な時、頭の体操をします(笑)。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。