
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.01.24
今日、晩御飯に父(弊社グループ会長)と2人で餃子の「王将」に行きました。
関西人は「京都王将」と「大阪王将」を区別していますが、いつも行くのは「京都王将」です。
まあ世間では、外食産業は、かなり、厳しいところが多いですが、ここの京都王将は、まさしく“不景気どこ吹く風”と言った感じです。
今日もウエイティングが15組もありました。
レジ回りは、もうごった返していました。
特別に変わった事は何もしていないのに、こう言うのを“愚直”と言うのかなと思います。
決して綺麗とは言えませんが、オープンキッチンで、出来たて・熱々を出す。
そして威勢の良い兄ちゃんの中国語風の(笑)隠語みたいなヤツで、注文する。
ホントに威勢は良いです。
ネックレスやピアスした兄ちゃんたちが(笑)、懸命に中華鍋をふる。
いいですねぇ(笑)。
スマートな草食系男子より、威勢の良い元気な兄ちゃんが、余程、この不景気を吹き飛ばしてくれます。
黒田久一
2010.01.22
最近、ちょっとバタバタしてて更新出来てません。
中小企業のオヤジは、いろいろ何やかやとあります(笑)。
さて、昨晩、夕食が済んでから、三男坊から、お菓子を買いたいと近くの西友・大和郡山店に行きました。
私の自宅から最も近いスーパーのが、
アピタ大和郡山店
次に
業務スーパー(神戸物産)・大和郡山店
次に西友です。
ここは恐らくも30年近く経つ古いお店です。
うちの家族は、何れの3店とも、それぞれ用途に分けて、上手く使っています。
その西友ですが、地下の食品売場に行くと、夜10時だったので、お客さんもまばらでした。
子供には、予算300円と伝え、彼が好きなお菓子を選んでいる間に、私も、売場を見て歩きました。
そしたら、写真のASDAのマークが入った板チョコが、結構なフェイス(売場の間口)を取って、陳列されていたので、目に留まりました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますがASDA(アズダと発音)は、イギリスの大手小売業です。
イギリスは、テスコ(TESCO)が最大手ですが、確か、ASDAは第2位だったかと記憶します。
テスコも既に日本に進出しています。
ASDAは、世界最大の小売業である米国ウォルマートの傘下に入り、現在は、完全子会社であり、西友とは兄弟会社になるのかと思います。
私は、しみじみ日本の小売業も、特に、生活に一番身近な食品の領域にまで、世界的な調達が始まったのだと感じました。
当然、輸入食品については、今さらではありませんが、私が言いたいのは、海外小売業のプライベートブランド商品までもが“国際的な調達”の対象となっている事です。
私は、海外に行くといろんな小売業を見るのが好きで、実際、ASDAにも行った事がありますが、しかしながら、日本においては、ほぼ無名に等しいでしょう。
ちなみに、このチョコレートは、200g198円でした。
食べてみて、やはり、日本のテイストとは、微妙に(笑)違います(私個人は好きですが…)。
その無名のPB商品、そして、微妙に味の違う商品をどれだけ日本で、定着するかは、非常に判断が難しいです。
一つだけ、感じた事は、西友は、完全にウォルマートの子会社である事を再度認識し、そして、ヨーロッパの空気を感じながら、食べたチョコレートの味でした。
黒田久一
2010.01.16
今日は、今年初めての「はな膳」本店での朝市でした。
今日は、全国的にも寒かったですが、奈良県も大変寒く、寒風の中の朝市でした。
こんなに寒いのに、たくさんのお客様、本当にありがとうございます。
そして、頑張ってくれた社員、本当にありがとう。
そして、今日は、「経営計画策定の為の研修合宿」でした。
毎年、この時期にやってます。
今までは、グループ全社合同だったのですが、今年から、各社ごとでやる事にしました。
第一弾の今日はら㈱三晃でした。
㈱三晃は、HMR事業部(惣菜向けカット野菜事業)とDTB事業部(外食&給食向けのディストリビューター事業)です。
25名の参加でした。
朝10:30から会社でやり始めて、私はズッと喋りっぱなしでした(笑)。
昼から場所を奈良ロイヤルホテルさんに移動し、会議室を借りて、ぶっ通しでした。
夕食の懇親会を含めて、終了したのが22:30でした。
でも時間が足らないくらいでした。
やって本当に良かったと思います。
皆、目が輝きながら議論し、そして私の話も聞いてくれました。
本当にありがとう、と言いたいです。
皆のやる気満々を感じました。
私は、中小企業の経営者として、本当に誇りに思います。
社員たちが、弊社で働く事に誇りと自信を抱き、そして良かったなと思えるような人生が送れるようにしたい。
そう強く思います。
明後日は、㈱味の大和路です。
グループ4社全て、合宿をやりますので、ちょっと大変ですが、また熱く語ります(笑)。
こんな厳しい時代だからこそ「想いの共有・情報の共有」が大切だと思うのです。
黒田久一