
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.12.07
今日は、家内を新潟空港に迎えに行き、合流後、新発田にあります、惣菜工場を視察させて頂きました。
現在、新潟県内に直営店を10店舗を展開される企業です。
そして、その会社の会長様のご案内で、新潟県内の食品スーパーをMRをしました。
①原信
②原信の前の小判鮫商法的な八百屋「八百新」
③ウオロク
④チャレンジャー(業務スーパー)
そして最後に
⑤魚沼市にあります、惣菜工場も視察させて頂きました。
今回もいろいろと勉強させて頂きました。
いろんな「学び」がありました。
感謝。
黒田久一
2009.12.06
昨日は、岐阜の下呂温泉にて、親しい友人と3人で合宿をしました。
私たち3人は、商業界スパークルの出身です。
商業界スパークルとは、商業者の主に、二代目を中心にした後継者の集まりです。
私ともう1人は、22期の卒業で、もう1人は23期の卒業です。
今回は、泊まり掛けで、時間を気にせず、徹底的に「企業再生=新生」を如何にするかと言うテーマのみで話し合いました。
このテーマのみに絞って、時間を気にせず、議論し合いました。
一人は、呉服と言う業界、もう一人は、家具業界、そして、私は、青果&惣菜業界について、それぞれの業界の実情をオープンにしました。
私の青果&惣菜業界も大変厳しいですが、家具業界や呉服業界に比べたら、その比ではありません。
呉服の業界は特に厳しいと思います。
そして、それぞれが、この20年間、どんな事にチャレンジし、どんな失敗をして来て、そしてどんな成功があったのか、そして、これからどんなイメージで事業を引っ張って行きたいのかを、食事の時も、裸で風呂に入っている時も、寝床に横になって眠る直前まで話をし、そして、朝起きても、さらに温泉に浸かりながらも、朝食後も延々と、そのテーマのみで、話し合いました。
こんな事初めてでした。
でも非常に良い「合宿」でした。
共通して言えるのは、どの業界も大変ですが、やり方(=生き抜き方)は当然あります。
それぞれの業界を外から見たり、また見てもらったりする事は、お互いに多くの「気付き」があります。
このように、腹を割って何でも話し合える友がいる事は、本当に幸せです。
その後、JR下呂駅で、解散となり、駅前で、皆で握手をしながら、厳しい時代を生き抜こうと誓い合いました。
そして、私ともう1人の友人は、高山へ特急列車で移動し、高山へ向かいました。
JR高山駅でレンタカーを借りて、下記のお店を回りました。
①ファミリーストアさとう桐生店(富山のアルビスの加盟企業)
②バロー高山店
③駿河屋アスモ店
④バリュー岡本店
以上、全て食品スーパーです。
特に駿河屋さんは、以前から是非視察したいSMだったので。
何れも、頑張っておられるSMですが、僅か数キロの至近距離に接近しており、このデフレ時代に激烈な闘い(死闘)だと感じました。
そして、
⑤最後に飛騨ラーメン「甚五郎ラーメン」でラーメンを食べました。
そこで店舗視察に付き合ってくれた友人とも別れました。
彼は、高山から高速バスにて、八王子へ。
私は、JRにて、高山~富山~越後湯沢~新潟で、今、新潟に向かっています。
先程、富山を過ぎました。
深い色の荒波の日本海を車窓から見ながら、約5時間余りの列車の旅です。
明日は、某食品加工工場を見学させて頂き、明後日の朝一番で帰奈します。
これが、年内最後の出張となります。
私は、システム手帳に「気になる先リスト」のページがあります。
これは、ベンチマーク企業であったり、競合企業であったり、話題の繁盛店であったり、とにかくアトランダムにピックアップしています。
情報入手先もアトランダムであり、新聞や雑誌、テレビ、インターネット、クチコミや友人のお勧め情報などです。
とにかく移動する時は、常にこのシステム手帳を見て、せっかくだから、その周辺も前後にくっ付けるようにしています。
そして全て“自分の目で”「現場・現物・現実」を見るようにしています。
マスコミ情報だけを鵜呑みにしないようにしています。
今年一年間も、いろいろと勉強させて頂きました。
全国各地、いろんな「出会い」があり、心から感謝をしたいと思います。
年末までに、あと3週間余りです。
この3週間、気を抜かず頑張りたいと思います。
黒田久一
2009.12.06
今日は、岐阜に来ています。
先ず、私と役員、社員7名で、大垣にある大手惣菜企業の工場見学をさせて頂きました。
その後、多治見に寄り、友人と合流し、私と友人2人の合計3人で、下呂温泉に来ています。
目的は、企業が最も危機的な状況になった時の対処方法の為の合宿です。
もうまもなく深夜0時ですが、まだまだ、合宿は続きそうです。
黒田久一