
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2008.10.10
三日間、会社を留守にしていて、今日久々に会社に出勤したら、ついに渡り廊下が完成していました。
許可申請から、ちょうど一年がかりなので、感慨ひとしおです。
今回の渡り廊下は、弊社グループの社屋とHMR工場(カット野菜工場)を結ぶ渡り廊下です。
次は、HMR工場とケータリング工場(仕出し工場)を結ぶ渡り廊下の工事にかかります。
11月中旬の完成予定です。
これで
①本社社屋
②HMR工場
③ケータリング工場
④低温ピッキングセンター
の4棟が“一体化”します。
まだまだ我が社は、課題は山積しておりますが、これからも社員共々、頑張りますので、どうぞ宜しくお願いします。
感謝。
さて話は変わりますが、ニューヨークの株価が8500ドル台となり、また東京も10/10の10:30現在で9000円を一気に割り込み、8100円と、異常事態です。
年末商戦は厳しい事が予想されますが、こんな時こそ、前向きに明るく向かわなければと思っています。
黒田久一
2008.10.09
今日は、東京ビッグサイトで開催されています「東京パック」に弊社工場長と合流し、行って参りました。
“包装展”としては、最大規模だと聞きました。
弊社工場は、まだまだ自動化が遅れており、本当に幼稚です。
お恥ずかしい限りです。
カット野菜事業をはじめて25年、仕出し業をはじめて15年経ちますが、本当にまだまだだと思います。
“ものづくり”は本当に奥深いですね。
今日、展示ブースを廻ってみて、あれも買いたい、これも買いたいと(笑)。
一台だけ、ある機械を即断即決で買いました(笑)。
あとは段階的に導入したいと思います。
黒田久一
2008.10.09
今日は出張最終日。
目的は東京ビッグサイトでの包装展に行く為です。
展示会に行く前にIY(イトーヨーカ堂)グループのディスカウント業態である「ザ・プライス」に寄って行きました。
この前(10/1)の東京出張時は、イオングループのボックス・ストア業態を見学しました。
今回はIYグループ(イトーヨーカ堂)。
そうそう私はあえて、セブン&iグループとは、どうしても言いたくないので、あえてIYグループと言わせてもらいます(笑)。
どうも嫌なんです。
イトーヨーカ堂グループはイトーヨーカ堂だと思います。
セブンイレブンが親会社と思わせるようなグループ名は、どうもしっくり行きません(笑)。あれは誰の魂胆で、グループ名を変更したのでしょうか…?
ほっとけと怒られそうですが…(笑)。
私の古巣のデニーズの看板にもセブンイレブンみたいな(笑)マークが横にべたーっとくっついたのを見ると何故か違和感を感じます(笑)。
さて、そのIYグループのディスカウント業態について。
場所は足立区・西新井です。
近くにアリオが出来た為に業態転換したと思われます。
昨日の晩のイータリーよりは、ごくごく普通の“日常性の商売”です。
正直言いまして、私には代官山みたいなところが生理的に受け付けてくれません。
足立区は、本当に落ち着きます(笑)。
元々イトーヨーカ堂の発祥の地は、北千住です!
店内を覗くと、
青果では、大根もキャベツもバナナ(5本)78円
日配品では、充填豆腐300gが38円、納豆3Pが58円、こんにゃくが55円、焼きそば3Pが98円など。
惣菜は、天ぷらバイキングの野菜は60円です。普通、関東では80円以上が中心価格帯かと思います。
米飯やおにぎり、アウトパックの惣菜は、大半が「わらべや」さん。
セブンイレブンで鍛えられているベンダーだけに、すごいなと思います。
あとお菓子や調味料などのドライ・グローサリー類は、PB商品がかなり並んでいました。
昨夜のイオンさんの中間決算発表時に、岡田社長が「下期は、価格競争が益々、劇化するのが予想される。」と話されていました。
これだけ、先行き不透明な景況なので、私もそう実感致します。
大変な時代である事は間違いない。
黒田久一