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インドネシアの通貨

2008.05.20

今回初めて、インドネシアに来たのですが、両替をして見て驚きました。

インドネシアの通貨は「ルピア」(RUPIAH)。

写真は、10万ルピアと5万ルピア紙幣です。

100ルピアでたったの1.4円らしいので、10万ルピア=約1,400円です。

宿泊したメダンのホテル(5つ星の高級ホテルでした)では、精算したら、620,000つまり、62万ルピアでした(約8,700円)。

おいおい“何十万”って凄いなと。

こっちの経済状況はよく分からないですが、何故、ここまで来てデノミしないのか?よく分かりません。

ちなみに日雇いの農作業の人々は、1日で2,500ルピアでした。
つまり約350円でした。

うーん、いろいろ感じます。

黒田久一

インドネシアにて

2008.05.19

昨日から丸2日間、産地回りと工場視察に行きました。

メダンからある街を中継して、片道で約5時間かかりました。

インドネシアは赤道に近い国ですが、今回視察したところは、標高1,500メートルの“高原地帯”であり、朝晩は、寒いくらいでした。
写真は、ホウレン草の産地です。
収穫作業の風景です。

国内産地に行っても海外の産地に行っても感じる事は、農業は、本当に大変な仕事だと思います。

インドネシアでは、いろいろとその可能性を感じる事もありましたが、一方では、インフラ整備の遅れ、人的な管理能力では、中国の10数年前の管理レベルではないかと個人的には感じました。

今晩、最終便にてこれからシンガポールに行きます。またブログ書き込みをします。
黒田久一

京都・鴨川をどり

2008.05.17

昨日、祇園に行きました。“行きました”と言うより“連れて行ってもらいました”(笑)。

弊社の一昨年からの新社屋、昨年の新HMR工場、ケータリング工場の改修など一連の工事をお願いしました地元建築会社の社長に“勉強がてら”連れて行ってもらいました。

私は、若い頃から経営者の兄貴分的な方々から、何度か、京都の花街(ハナマチ:ちなみに京都には5つあります)には何度か行った事がありますが、今回は、社長のご好意により、お袋と家内も連れて行って戴きました。
お袋は本当に初めてで、喜んでくれました。

まず、夕方、三条近く先斗(ぽんと)町にあります歌舞練場で「鴨川をどり」を見せて戴きました。

まあ言ってみれば、日本版ミュージカルかと(笑)思います。

その後、鴨川に沿っての三条から四条までの狭い狭い、如何にも京都の風情を感じさせる通り(鴨川に面しているお店では“床”が出ています)を散策しながら、祇園まで歩き、お茶屋さんに連れて行ってもらいました。

写真は、そのお茶屋さんで撮ったものです。

舞妓さんも芸妓さんも仕込みさん(見習い)も稽古事や躾については、いつも感心させられます。話術も素晴らしいです。

これも言って見れば、伝統的日本版エンタテナーの最たるものかもしれません。
中学を出て、すぐに仕込みさんになり舞妓さんになります。

花街の中で、制限するくらいに希望者が全国から若い女の子がやって来るそうです。

私はいつもの習性ですが、ついつい自分の商売との違いや共通点を考えてしまいます。

昨晩もその道その道の“プロの凄さ”を感じました。
今、関西国際空港に向かっているリムジンバスの中です。

今日から一週間、インドネシア→シンガポール→香港に社員一名(原料担当次長)と共に行って参ります。
東アジアの状況をつかんで参ります。
この携帯電話(DoCoMo)が、あちらでも上手く繋がったら、現地からブログを更新します。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。