
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2018.11.10
【ケロッグカフェ】
ニューヨークに来ています。
ケロッグさんが、ユニオンスクエアに面した一等地でプロモーションを兼ねたカフェを経営されています。
面白いのは、ここの運営は、ケロッグ自身がやっていなくて、
CO.CREATEという企画会社が受託しています。
それも堂々と店内にオフィスを構えています。
アメリカは分業制の社会ですが、日本なら露骨に出さないのでしょうね。
店内には、SNS用のスタジオまでありました。
ネットの力を使い、利用者がどんどんと、ここの存在を拡散させる戦略ですね。
こちらでは、ウォルマートのバイヤーなどを招致して、プレゼンテーションにも使うようです。
なるほどなぁと思いました。
黒田久一
2018.11.08
11月5日より、日本惣菜協会にて、アメリカ研修に来ております。
ボストンとニューヨークです。
ボストンは、やはり、マーケットバスケットが一番の視察先です。
マーケットバスケットは、「奇跡のスーパーマーケット」でも
紹介されたボストンを中心に展開するローカルスーパーのCEO解任劇を
発端に全米を話題となったSMです。
何の奇をてらうことのない、ごくごく普通のスーパーですが、
地域に圧倒的に支持されています。
今日、そのマーケットバスケットを表敬訪問させてもらいました。
マーケットバスケット79店舗の中で、一番の繁盛店がチォルシー店です。
そこで、ストアマネジャー(店長)の方のインタビュー付きの視察でした。
そのインタビューの中で、私は2つ質問しました。
一つは、「何故、マーケットバスケットの従業員は、そんなに誇りを持って
仕事をするのですか?」
その答えは、
「それは、カルチャーです。企業文化がいいのです。給料もいいし、居心地もいい。」
という答えでした。
次に
「ECビジネスは、どう考えておられますか?」
その答えは、
「インターネットでは、生鮮の鮮度を感じられません。やはり、タッチ(感触)が大切だと考えます。」
マーケットバスケットは、顧客の買い物体験を大切にし、一切の無駄をなくしながら
少しでも安く売るという事だと思います。
私は、2回目でしたが、やはり、素晴らしいスーパーマーケットでした。
黒田久一
2018.11.02
昨日、2018.11.1、弊社グループの池沢工場(本社工場)の1階にトンネルフリーザーが完成しました。
入魂式を致しました。
みんなで記念撮影をしました。
心を一つにし、新たな挑戦、頑張って参ります。
黒田久一