
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.11.19
「Walgreens」
全米で最大のドラッグストアウォルグリーン
ウォルグリーンは、年商が6兆8千億円、店舗数、約8000店舗です。
第2位のCVSケアマークスと売上規模は拮抗しています。
CVSケアマークスは、売上高6兆5千億円、店舗数、約7600店舗です。
6月にシカゴに行った際に、歯が痛くなり、現地の歯科医で治療してもらいました。
そして医薬分業ですので、処方箋を持ってウォルグリーンに行き、抗生物質と鎮痛剤を購入したことがあります。
海外でお医者さんにかかり、不安でしたが、大変いい経験となりました。
ドラッグストアが、どんどんと食品を扱い、また、日本のコンビニ並みにデリ商品をラインナップしています。
サンフランシスコのユニオンスクエア近くの最新店では、薬より食品、それもデリ(即食品)が圧倒していました。
日本も同じような動きがあります。
黒田久一
2014.11.19
「COSTCO」
コストコ、アメリカでは、Tを発音しませんので、「コスコ」と発音します。
日本でも、だいぶ浸透して来ました。
日本の1号店は、1999年に九州の糟屋群久山町に出来ました。
15年前ですね。
出来た当初、さっそく九州まで行き、視察しました。
その頃のコストコは、あまり、パッとしなかった印象です。
私の自宅から近い京都のコストコには、ちょくちょく行きますが、大変はやっています。
奈良県内にも出店の予定があります。
日本国内で現在20店です。
フランスからカルフール、ドイツからメトロ、イギリスからテスコが進出し、事実上、カルフールとテスコは撤退。
メトロは、欧州では素晴らしいですが、日本では厳しそうです。
ウォルマートは西友をM&Aしましたが、ちょっと、本国とは違うような経営体です。
コストコが一番成功しているような気がします。
本場アメリカのコストコを今回訪問し、あらためて、その強さを実感しました。
コストコは、高額商品を安く売ることが本当の強さかもしれません。
入り口すぐに80インチのシャープのAQUOSのテレビが破格(約25万円)で、販売されてました。
今回、現地のアメリカ人や日本人の多くが、コストコを絶賛されているのを直接お聞きし、本物の強さだと思いました。
大半の方は、コストコでガソリンを入れにいくと話されてました。
コストコは、今や10兆円企業。
全米第2位の小売業です。
売上高前年比6.1%も伸びており、絶好調です。
黒田久一
2014.11.19
サンフランシスコからサンタマリアに向かう途中にギルロイと言う街があります。
ニンニクの大産地として有名です。
こちらに、西海岸では、かなり大きなアウトレットモールがあります。
こちらは、レタス産地のサリナスが近いこともあり、私は二度、来たことがあります。
大変魅力的なアウトレットモールです。
こちらで、Clarksのハーフブーツとブルックスブラザーズのネクタイを買いました。
いずれも日本で正規店で買うより半値か、1/3くらいの値段でした。
そのアウトレットの入り口のところにデニーズがありましたので、そこで、昼食を取りました。
32年前に、私は、日本のデニーズ(現セブン&iスグループ) に入社しました。
入社前の内定をもらってから、アメリカに行く機会があり、本場アメリカのデニーズにも行きました。
「アメリカンダイナー」と呼ばれるように、アメリカを代表するコーヒーショップです。
ただ、日本同様に、大チェーンは、どうしても画一的になり、あの頃のような活気に満ちたコーヒーショップの時代は、過去の話のようです。
僕は、アメリカンコーヒーが好きで、デニーズ時代に、ハマりました。
大変、美味しいです。
日本もアメリカもコーヒーショップの復活を願う一人です。
黒田久一