
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.04.20
ドイツからAldiアルディと共に強烈なハードディスカウンターです。
2014.04.18
タラゴナの水道橋の帰りの珍道中です。
タラゴナに到着し、タクシーで、その水道橋を行きました。
駅から5キロくらいでした。
えらい辺鄙なとこに、水道橋はありました。
すごいなぁと感心して、帰ろうとしたら、そこは、バス停ないし、高速道路みたいなハイウェイしかなく、タクシーも拾えそうにもなく、仕方なく、そのハイウェイをトボトボと歩いていたら、パトカーが、やって来て(笑)、「ペリグロソ!」とえらい剣幕で、怒られました。
私服警官だったので、警察手帳を提示されました。
ちなみに、ペリグロソとは、スペイン語で、危ないと言う意味です。
そして、「パサポルテ(パスポート)!」を出せと不審者扱いでした(笑)。
そしてハイウェイを歩いていた理由を聞かれ、かくかくしかじかですと話すと、パトカーに乗れと(笑)。
「ここではタクシーは、拾えない。どこへ行きたいのか?」と聞かれたので「カテドラル(教会)に行きたいです」と答えたら、カテドラルまで、送ってくれました(笑)。
タラゴナ駅から、水道橋まで13ユーロで、チップ込みで15ユーロを支払ったので、この「無料タクシー?」は、貴重な体験の上、大助かりでした(笑)。
生まれて初めてパトカーに乗りました(笑)。
そして、車中、根掘り葉掘り聞かれました。
どこから来たのか?
そして、「お前は、なぜ、カステジャーノ(カスティリア語)を話せるのか?」と。
でも「ウン・ポキート」(少しだけ)ですと答えました。
実際、彼らは機関銃みたいに早口で、半分くらいしか聞き取れません。
但し、こちらのゆっくりしたスペイン語は、理解してくれました(笑)。
「スペイン語」をスペイン語で表現すると、「エル・エスパニョール」となりますが、警察官たちは、確かに、カステジャーノ(castellano)と、敢えて聞いて来ました。
カスティリア地方(マドリードを含む)の言葉、つまり、カタルーニャには、カタラン語があるぞ!と言いたげでした。
バルセロナ空港も国鉄駅も市場内も、全ての案内標記は、先ずは、カタラン語が書かれ、その下にスペイン語が並記される土地柄です。
それだけ、カタルーニャ地方では、彼らは、誇り高いです。
そんなこんな感心しながら、パトカー初体験でした(笑)。
真ん中は、パトカー車内(笑)。
そして、一番下は、親切なお巡りさんたちです(笑)
昔、友人とスペインとポルトガルを旅した時、ユーラシア大陸の西の果てのポルトガルのロカ岬に行った時も、帰りの交通手段に困り果て、その時は、勇気を出して、ヒッチハイクしたのを思い出しました。
でも、この歳になって、パトカー乗車とは、大反省しているところです(笑)。
黒田久一
2014.04.18
「蛻変」と書き、「ぜいへん」と読むらしいです。
蝉が、さなぎから蝉になるように「経営」もそうあらねばならないと言う考えらしいです。
http://www.keikakuhiroba.net/column/mmplan/navigator/post_39.html
http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/2014/02/03/26498
企業は、常に、変化し続けねばならないと思います。
弊社も「変化対応」し続けます。
黒田久一