
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.12.12
台湾に到着するや台湾大学を表敬訪問させて頂きました。
台湾大学は、台湾が日本による統治時代に帝国大学として作られた大学だそうです。
台湾では最難関の大学です。
東京大学みたいなもんだと思います。
その台湾大学のキャンパスを訪れ、植物工場のプラントの研究をされていり方教授の講演を拝聴しました。
台湾では、植物工場がかなり作られているようです。
黒田久一
2014.12.12
こちらの会社では育苗センターまで自ら持っています。
かなり立派な施設です。
オランダの機械が入っています。
今回のツアーは、青果物カット事業協議会(会長:黒田久一)と野菜ビジネス協議会(会長:木村氏)の2団体合同開催です。
来年の5月の総会時に、この2つが、統合し、加工業務用野菜の団体として誕生します。
今や青果物は、家庭内消費が44%、加工業務用での消費が56%で、逆転しています。
つまり「食の外部化」により、ますます、家庭内調理が減少しています。
当然、加工業務用の青果物の業界も、必然の結果として、拡大が見込まれます。
黒田久一
2014.12.10
本日より日曜日まで台湾に行きます。
青果物カット事業協議会と野菜ビジネス協議会の2団体が合同で産地や台湾大学を表敬訪問させて頂いたりします。
産地は、主に、レタス産地です。
ここ数年、日本では、冬の厳寒期も、サラダ需要が拡大し、業務用レタスが逼迫しています。
台湾は、温暖な為、冬場も露地栽培のレタスが収穫できます。
団体で参りますので、会員間での情報交換をしたいと思います。
今朝、日経朝刊に吉野家さんが、牛丼を値上げするとありました。
300円→380円へ
私は、デフレ下で、食品が値下がりするのは、致し方ないかと思いますが、いくら、牛丼が、ファーストフードとは言え、250円で販売したりして、極端な安売りを危惧していました。
店内で食べるとお茶も出ます。
紅生姜も食べ放題です。
エアコンも効いてます。
トイレも使えます。
ちゃんとしたフードサービスです。
それが丼一杯が250円じゃあまりにも安過ぎます。
これで正常化したような気がします。
黒田久一