
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2010.12.28
『NEXT DECADE』
つまり
『次の10年間』
本日の「ワールド・ビジネス・サテライト」は、上記テーマの特集番組でした。
・東アジアは“日帰り圏”
実際に台湾への弾丸旅行を紹介
・社内の公用語は“英語”
ユニクロと楽天の紹介
・“隠れた輸出大国”
チリの輸出の状況やTPPや自由貿易について
などなどでした。
番組の共通のキーワードは「グローバル化」ですね。
弊社グループは、あと3年で、創業50周年を迎えます。
あくまで一つの通過点ですが、この辺の“区切り”で、グループ連結売上高100億円を達成したいと思います。
弊社グループにとりまして
『NEXT DECADE』
(次の10年)は、
どれだけ成長発展出来ているかは分かりませんが、東アジアを舞台に商売ができるくらいのレベルになりたいと思います。
写真は、今秋、欧州視察の際、訪問したフランスのパリにあります欧州最大の卸売市場「ランジス市場」に滞在中に撮影した日の出です。
黒田久一
2010.12.27
本日、年の瀬も押し迫る中、関東のお取引先様に入社3年目の男子社員と入社2年目の女子社員を連れて、日帰りで、上京して参りました。
行きは、新幹線の京都駅の改札前が待ち合わせ場所でした。
私が到着すると、直立不動で警らされていた警察官の方が、新入社員を前に、私に「彼は感じのいい青年ですね」と、お声を掛けてくれました。
今朝は、奈良県の大和郡山は、バリバリに凍てつく寒さでしたが、そんな寒い中、ずっと立って、待ち合わせをしている新入社員をお父さんのような気持ちで、その警察官の方が見守ってくれていたような感じでした。
そして、その警察官は、私たちに、ビシッと敬礼しながら、立ち去りました。
こんな暖かみのある警察官に接し、私は、本当に嬉しくなりました。
「日本も捨てたもんやないなぁ」と(笑)。
そして、上京し、商談が終わり、時間があったので、近隣のMRをしました。
嬉しかったのは、彼等は、事前にMRしたいところを調べていて、2ヶ所、店舗視察をしました。
その内の一店が、最近、好調と言われているコストコです。
私は、たまたま会員なので、スムーズに入店が出来ました。
私は、米国本国でもコストコは、視察した事がありますので、イメージは、ありましたが、彼等2人にとっては、何もかもが、ジャンボサイズの商品に驚き、そして、店舗内の雰囲気が「これぞ、アメリカ!」なので、2人は、びっくりしていました。
帰りにみやげにアメリカ製の巨大なポテトチップスを買ってやりました(笑)。
お店を出ますと、綺麗な夕日でした。
お節の製造もいよいよスタートします。
明日から忙しくなります。
黒田久一
2010.12.25
今朝、4時に起床して、大阪本場(ホンジョウ)に行って参りました。
中1の三男も連れ出して…。
三男は、当然、中央卸売市場には、何度も行ってますが、大阪本場は初めてでした。
彼にとっては、おじいさん(弊社会長)が、この市場が“創業の原点”である事も話をしました。
会長は、約半世紀前、大阪本場の荷受会社の果実の“セリ人”していました。
想像ですが、あの頃の市場は、活気に満ち、そして花形商品であった「みかん」のセリ人として、誇りを持って、売り捌いていたのだろうと思います。
久々に私も本場に行き、やはり、拠点市場としての風格を感じました。
友人の仲卸店舗(蔬菜店舗)にも立ち寄らせてもらいました。
忙しい中、ありがとう。
本場は、やはり、違います。
風格があります。
さすがですね。
三男と朝ごはんを食べ、郡山に帰ると、自宅近くの蓮根畑が目に留まりました。
今秋、中国の安徽省、江蘇省の蓮根畑を視察しましたが、それも思い出しました。
しみじみ、年の瀬を感じます。
元旦まで一週間切りました。
ラストまで、全社一丸頑張って参ります。
黒田久一