
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2008.05.24
私の1週間の留守の間に自宅の玄関の軒下にツバメが巣を作っていました(笑)。
空港まで迎えに来てくれていた家内と三男坊(小5)が自宅までの車中で嬉しそうに「ツバメが巣をとうとう作ってん。メチャ可愛いで~」と。
今回の出張前に既にその兆候がありました。
玄関のアプローチにわらと白い糞が一杯落ちてたので、見上げると軒下にちょっとだけ、わらが壁に引っ掛かっていました。その時は私は心の中で「オイオイ、俺の家、まだ新しいねんけどな、糞も気になるしな…」と正直思っていました。我が家は和風作りで、最近では珍しくなりましたが“土壁”なので、引っ掛かり易いから、巣を作り易いんだと思います。
昨晩は最終便であったのと飛行機が遅れたので自宅に帰ったのが午前0時前になりました。
帰るなり玄関の軒下を見上げると二匹(二羽?)のツバメが巣から顔を覗かせてました(笑)。
その姿を見て心の中で「壊せへんからな。がんばりや。」と。
また何か“ええ事”あるでしょう。
黒田久一
2008.05.23
先程、某地方銀行の香港支店開業15周年の記念パーティーが終わりました。今、香港の空港にいます。
今回、招待状を戴いた時から分かってはいましたが、参加者はそうそうたるメンバーの方々でした。
銀行の頭取とも初めてお話する事ができました。
弊社の奈良での地位は、またまだではありますが、このような機会は、あえてチャレンジする事が大切だと常々思っています。“場違い”かな?と萎縮する自分もいますが、いつも、このような会場に入る前には「よしっ!」と自分を奮い立たせて、気合いを入れて入ります(笑)。
会食の隣の方は、伊藤忠商事の方でした。いろいろと現地のお話を聞く事ができ、またジェトロの香港事務所の方の講演もあり“アジア経済”の動向も聞く事ができ、大変勉強になりました。
先週の5/17(土)に出発してちょうど1週間、インドネシア→シンガポール→香港などアジアを中心に回りました。
講演にもありましたが、世界経済は、特に米国で、サブプライムローン問題で若干、足踏みの様相はありますが、アジア全体はすこぶる元気が良いです。
香港もシンガポールも世界の経済の中心ですし、発展途上のインドネシアもまだまだこれから発展が期待されます。
それを自分自身の肌で感じた1週間でありました。
チャンスがあれば、今度はインドとベトナムに行ってみたいと思います。
大変有意義な1週間でした。
香港にて
黒田久一
2008.05.22
写真は、ジャスコの食品売場の入り口です。こっちでは、まだまだ馴染みがあるからか“メイン看板”はジャスコとなっていました。
近くにはアピタもありましたし、ユニクロだってありました。
西友もあるようです。
先日、イオンが、国内の新規出店は、そろそろペースダウンさせ、今後は海外での出店を重点的に進めると発表されました。
また別のニュースを見ていたら、東芝の海外比率が初めて50%を超え、今後もそれを加速させると。
建機のコマツだって同様でした。
まあ日本の超大手企業は、メーカーも流通大手も今後、人口が減少し続ける日本に見切りをつけ(マーケットの成長質に限界を感じ)、海外での売上比率を高めると思います。
ここ数年間、私はアメリカやヨーロッパ、そして東アジアを旅してみて、つくづく感じますが、日本が一番、物価が安いのではないかと実感します。
食品もそうですし、衣料なんかもそうです。
間違いなく安い!
一方こちらは「日本ブランド」があり、“日本”と付けば、高く売れます。
国内でヒーヒーしながら販売するより、その方がうま味があるかと思います。
黒田