
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.11.06
本日、広島のアンデルセン本社(本店)を表敬訪問しました。
http://www.andersen-group.jp
数ヶ月前、広島に来たおりは、ブラッと一人の客として、アンデルセン本店来ましたが、今回は、社員の方々に本店の隅々の説明を受けました。
本店は、本当にすごいお店でした。
まさしく、日本のイータリーですね。
いや、イータリー以上かもしれません。
http://www.eataly.com/global/
これだけのお店を何十年も掛けて作り上げて来られた創業者の志の高さと気骨を感じました。
また私自身の未熟さも痛感しました。
アンデルセンの岡田社長の講演も聞きました。
いろいろと素晴らしいお話を伺いました。
『全ての仕事は、素人よりはじまる』
全くの素人から、製造部門に進出した私にとりまして、大いに勇気が湧いてくるお言葉でした。
久々に、心底、感動しました。
黒田久一
2014.11.01
今日から霜月。
今年も残すところ2ヶ月となりました。
何故か気持ちがせわしなくなります。
弊社グループの「惣菜のわかる八百屋塾」を第一回から率いて頂いていました古田先生がご勇退されました。
長らくご指導頂きありがとうございました。
古田先生は、夏前に少し、ご病気されましたが、今は、とても元気で、来年の5月にニューヨークに行かれる予定です。
先日、古田先生から何冊かの本を頂きました。
さすがほとんどが英語の本で、活用するにも大変です(笑)。
2番目の写真の手前にはスーパーサパーズのクックブックです。
http://www.supersuppers.com/menu/locate_store.php?popup=true
ミールアッセンブリーと呼ばれる、食材提供業の会社です。
古田先生とも、表敬訪問したことがあり、大変懐かしいです。
一番下の写真は、柴田書店の「ニューヨークデリ」です。
1991年の初版本です。
当時のマンハッタン内の繁盛店のデリのお店が紹介されていますが、かなりのお店は、入れ替わりました。
栄枯盛衰を感じます。
マンハッタンでのホットスポットのイータリー。
当時は、イータリーはありませんでした。
また、古田先生とニューヨークに行けること楽しみにしています。
黒田久一”
2014.10.28
テレビに二日間連続で、それも、弊社グループの2社が取り上げて頂き、本当にありがたい事だと思います。
「半調理食材」は、まだまだ、改良も必要で、イノベーションをし続けねばなりません。
イノベーションとは、ラテン語の「innovare(新たにする)」+「novare(変化させる)」から来ているらしいです。
つまり、新たな挑戦なくして、停滞していては、いつか、淘汰されます。
昨日、商人舎の結城義晴先生の勉強会がありました。
http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/
来月、万代様の海外研修で、アメリカに視察に参ります。
私と弊社HMR事業部営業課長と参加します。
その視察前事前研修がありました。
その中で、スチューレナーズやウエグマンズでさえ、停滞気味だと聞かされました。
http://www.stewleonards.com
http://www.wegmans.com/webapp/wcs/stores/servlet/HomepageView?storeId=10052&catalogId=10002&langId=-1&clear=true
両社とも、アメリカを代表する食品スーパーです。
変化があまりにも早いので、モタモタしてイノベーションに挑戦し続けていない企業は、あっという間に停滞企業や衰退企業になると。
あまりにあわててやる必要はないと思いますが、やはり、小さな一歩でも、挑戦していきたいと思います。
黒田久一