
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.11.16
毎日毎日、視察がハードで、久々にアップします。
昨日、西海岸にある街にありますカット野菜工場に行って参りました。
この工場は、稼働してから2年しか経たない、新しい工場です。
カット野菜事業に新規参入した業者です。
アメリカのカット野菜工場は、今、なかなか見せてくれません。
今回のアポを取るのも、なかなか、てこずりました。
中を全て見せてくれました。
日本のカット野菜とは、やはり、違いますし、特に弊社のようなBtoB主体の工場とは、かなり違いますが、いろいろと勉強になりました。
黒田久一
2014.11.16
今回は、団体視察を13(木)に終えてから、私と社員1名が延泊しました。
そして、サンフランシスコでレンタカーを借りて、ロサンゼルスまで、約800キロを激走しました。
途中、サンフランシスコからギルロイと言う街のアウトレットに立ち寄り、サリナスを経由し、サンタマリアで宿泊。
ギルロイは、ニンニクの大産地で有名です。
またサリナスはご存知のようにレタス大産地です。
アメリカの主力カット野菜メーカーはサリナスに集中しています。
そして、サンタマリアからロサンゼルスまで走りきりました。
ルート101という西海岸を縦に走る国道を走りました。
800キロは、知人によりますと東京と広島の距離になるようです。
昔、私は、学生時代、ヨーロッパを1ヶ月バックパッカーし、その足で、ロンドンでニューヨーク行きのディスカウントチケットを買い、ニューヨークに飛びました。
そして、さらに1ヶ月かけて、ニューヨークからサンフランシスコまで、5500キロくらいの道のりをグレイハウンドというバスでアメリカ大陸を横断し、サンフランシスコからさらに、今回のルート101を走破し、サンディエゴを越えて、メキシコに入り、メキシコシティまで行き、ロンドンで知り合ったメキシコ人学生(同じようにバックパッカー)の家に、ただで1週間泊めて頂きました。
あの頃は、怖いもんなしでした(笑)。
今回の800キロの運転は、初めて、渡米した社員の山田が担当しました。
彼にとりましては、ゴールしたロサンゼルスに着き、一種の達成感を感じていました。
感動の旅が出来ました。
私は、これからも、一人でも、多くの社員を連れて参りたいと思います。
黒田久一
2014.11.13
万代さんの米国視察ツアー参加中です。
今回は、120名も参加されている大ミッションです。
これだけの人数で大挙して食品スーパーを見学出来ませんので、3班に別れて視察しました。
今日で5日目となりました。
なかなか、ブログがアップ出来ませんでした。
毎日が発見、毎日が出会いの連続でした。
とにかく、毎晩、会食があり、すごい交流が図られました。
寝る時間も惜しむように(笑)、毎日、刺激的でした。
私は、視察先をノートに記録していますが、5日間で、35箇所回りました。
さて、創業者である父は、40年近く前に、業界視察で初めてアメリカに来ました。
まだドルの持ち出しが難しい時代、また、ビザも必要な時代でした。
その視察で、父は、「青果物」を英語で「produce」と言う単語だと知り、帰国してから、㈱デイリープロデュースと言う会社を作りました。
そして、青果物を小分けする商売、つまり、ディストリビューターと言う商売も、この時に発見しました。
㈱デイリープロデュースは、その後、グループ内再編で、一時的に休眠会社となり、その後、㈱味の大和路として、再スタートし、ケータリング会社となりました。
私は、二十歳の時に初めてアメリカに来ました。
実に35年前です。
私は、学生時代と社会人になってからも合計しますと、恐らく、アメリカには、過去30回くらいは訪問したと思います。
毎回、何かの発見があります。
毎回ワクワクします。
今日で、団体での視察は最終日です。
今、ホテル内で、結城先生の現地講演会を受けています。
http://www.shoninsha.co.jp/modules/blog/
結城先生のブログ、是非とも、お立ち寄りください。
私も、ちょこっと写っています(笑)。
今回のツアーも大いに刺激がありました。
真ん中の写真は、サンフランシスコの中心部、ユニオンスクエアには、巨大なクリスマスツリーがありました。
もう年末ですね。
明日は、皆さんは、帰国され、私と社員が残り、3泊延泊し、カット野菜工場を視察したり、ロサンゼルスをMRします。
団体とは違い、社員と二人だけで、じっくり視察できます。
私たちは、まだまだ、アメリカから学ぶことはたくさんあります。
サンフランシスコにて黒田久一