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植物工場

2014.12.12

台北で有名な高層ビル「台北101」近くにあるオフィス街に植物工場のデモンストレーション施設がありました。

このビルは、金融機関が多く入るビルのようで、ここで野菜が作られるとは…と言った感じです。

完全人工光型の植物工場の実験プラントです。

完全無農薬野菜ですので、その辺のマーケット向けですね。

この施設の運営は、台湾大学がしているそうです。

私自身は、八百屋として、人工光型の野菜は、どうも、力(リキ)がないような感じがします。

やはり野菜は自然光で育てるべきだと思います。

植物工場は、将来、かなり可能性はあると思いますが、まだまだコスト的に厳しく、これからでしょう。

黒田久一

台北最大の卸売市場②

2014.12.12

私にとりまして「市場」は人生の原点です。
父は大手青果荷受会社のセリ人を経て、仲卸業を創業。

母は、愛媛県のみかん産地の農協の職員時代に父と出会い結婚。

叔父(故人)もその大手荷受会社の社員だったし、家内の叔父さんもその会社の専務までされた方です。

いとこたちも青果関係の仕事をしていて、「市場」とは、切っても切れない関係です。

その市場流通も最盛期に比べたら、今は、元気はありませんが、でも、市場に来ると、ワクワクドキドキしてしまいます。

特に元気のいい市場や海外の原始的な市場を見ると、余計に、体が熱くなります。

やはり僕の体にあるDNAにつながる「原点」を感じるからだと思います。

さて写真のリンゴは、青森県産です。

台湾の方々は日本のリンゴが大好きです。

下は、私と弊社㈱三晃の取締役事業部長の藤澤です。

黒田久一

台北最大の卸売市場①

2014.12.12

昨日は、団体行動する前の早朝から、台北で最大の卸売市場であります「第一果菜批発市場」に行って参りました。

私は、この市場に来るのは、3回目です。

相変わらずの大変な活気です。

台湾は、まだまだ、青果物流通は「卸売市場」を介しているようです。

またセリも健在です。

そのセリは、移動セリと呼ばれるものです。

また電子化されていて、よほど、日本よりIT化に優れています。

黒田久一

黒田 久一

黒田 久一

惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。