
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2014.12.14
今、台北の桃園空港にいます。
今晩、日本に帰ります。
さて、写真の今朝の日経紙です。
日経電子版をiPadで読みました。
「消える放浪男子」という記事です。
ちょっとショッキングなのは、今の若者は、そもそも、バックパッカーを格好いいと思わなくなったらしいです。
僕らの時代は、カッコ良かった!
記事にあるような、今の若者の価値観に、正直、悲しいなと思います。
僕なんて、いまだに、出張の延長で“オヤジバックパッカー”をやってるようなもんです(笑)。
今年も、かなり「放浪男子」をしました。
貪欲に、いろんなところに行き、世界の流れを体感しました。
弊社グループを牽引する立場として“FRUX丸”は、どこに進めばいいのか…。
常に、的確に、その針路を定め、操舵しなければならないと思っています。
なぜ、今の若者が、海外に行き、自分の知らない世界を知ろうとしないのか、僕には、不思議でなりません。
日本の若者よ、もっと海外に飛び込め!
勇気を持って、知らない世界に飛び込め!
内向きになるな!
外向き、前向き、上向きになれ!
と、叫びたいです。
変な言い方で、顰蹙を買うのは承知ですが、二十歳台そこらで、エッチのチャンスがあっても、セックスさえ、めんどくさいという若者がいてて、本当に、どうなるのか…と思います。
若者よ、草を食むな!(でも、野菜はきっちり食べてね)(笑)
若者よ、肉を食え!
「草食男子」じゃなくて「肉食男子」になれ!
いやいや「雑食男子に」なれ!
僕みたいなオヤジが、今の若者にとって、一番、鬱陶しい存在だろうと思いますが、しつこく言います。
日本の若者よ、「肉食&ガツガツ男子」になれ!
台北
桃園空港にて
黒田久一
2014.12.12
台北駅です。
大きなクリスマスツリーが飾られていました。
もうすぐクリスマスですね。
あっという間の一年でしたね。
こちらの駅の吹き抜け空間を見ていて、ニューヨークのグランドセントラル駅を思い出しました。
黒田久一
2014.12.12
私にとりまして「市場」は人生の原点です。
父は大手青果荷受会社のセリ人を経て、仲卸業を創業。
母は、愛媛県のみかん産地の農協の職員時代に父と出会い結婚。
叔父(故人)もその大手荷受会社の社員だったし、家内の叔父さんもその会社の専務までされた方です。
いとこたちも青果関係の仕事をしていて、「市場」とは、切っても切れない関係です。
その市場流通も最盛期に比べたら、今は、元気はありませんが、でも、市場に来ると、ワクワクドキドキしてしまいます。
特に元気のいい市場や海外の原始的な市場を見ると、余計に、体が熱くなります。
やはり僕の体にあるDNAにつながる「原点」を感じるからだと思います。
さて写真のリンゴは、青森県産です。
台湾の方々は日本のリンゴが大好きです。
下は、私と弊社㈱三晃の取締役事業部長の藤澤です。
黒田久一