
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.06.13
今日は、半年ぶりの人間ドックでした。
今日で、29回目の検診となります。
何度受けても、検査結果が出て、医師面接の時は、心臓バクバク状態(笑)となります。
私は、2005年の8月に、この人間ドックにて、胃ガンを見つけてもらいました。
その後、胃と胆嚢を全摘手術を受けました。
また家内も、8年くらい前に、ある婦人系の早期ガンを見つけてもらいました。
私たち夫婦は「ガン夫婦」(笑)です。
お陰様で、2人とも健康を取り戻しましたが、毎回、「異常なし」であるとわかると、また明日から頑張ろうと思います。
商売は、毎日毎日大変ですが(笑)、まあ体が健康であれば、頑張れます。
健康に感謝。
黒田久一
2009.06.12
昨日から商業界のスパークル総会が仙台でありました。
商業界は、ご存知のように出版社ですが、それ以上に「箱根ゼミ」で有名です。
日本の商業の発展は、商業界の「箱根ゼミ」と共にあったと言っても過言ではないかと思います。
ダイエーの故中内功さんなど日本の商業史に名を刻む方々の多くが、「箱根ゼミ」に集まり、互いに学び、切磋琢磨し、夜は車座となって白熱議論を交わしました。
主宰されて来たのは、故倉本長治先生です。
また、そのご子息である倉本初夫先生の主宰で「スパークル」と言う勉強会がありました。
こちらは、主に二世、三世などの後継者教育の為の集まりです。
30数期まで続きましたが、現在は、この活動はしていませんが、OB会として年に一回総会があります。
昨年の総会は、奈良がホストで弊社にお越しになりました。
その倉本初夫先生(現主幹)には、私が、20代の頃、最も思想的に影響を与えて下さった方です。
先月、満86歳になられました。びっくりするくらいお元気で、かくしゃくとされています。
昨日の基調講演テーマは「昭和大恐慌から学ぶ平成大不況」でした。
14時から17時までの実に3時間にわたる長時間講演でした。
改めて日本の商業史がわかりました。
そして現在のおかれている状況も。
スパークルの仲間は、共に同じ環境であり、いろんな事を腹を割って相談しあえる事にあります。
昨日も懇親を深める事ができました。
また来年も来れるように、日々、頑張りたいと思います。
黒田久一
2009.06.07
久々のブログです。
今年のブログは、ゆっくり慌てず・・・。
5月は、各種団体の総会がラッシュだったので、出張が多く、バタバタしていました。
また毎年、この時期に各金融機関への決算のご報告に行きます。
昨年から財務担当役員と共に行ってます。
それまでは、専務である家内と回っていました。
財務担当役員は、上場企業の経理部長の出身だけに、いろいろと“定量的”にやってくれるので有難い。
中小企業の親父は、ややもすると“定性的”な報告(熱い思い)に終始しがちなので(笑)。
さて写真は、この前、三男が自分の小遣いをはたいて、缶コーヒーを3本買って来てくれた。
私と家内と私の実姉に。
実姉は、入院しているお袋の看病に付きっきりだからだろう。
三男は末っ子で、そして長男と次男とも年齢が離れて生まれたので、正直可愛いものです。
「ごゆっくり」と笑わせるような言葉を添えて、缶コーヒーを差し出してくれた時は、何かいっぺんに疲れが吹き飛んでしまいました。
明日からまた頑張ろう!
黒田久一