
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.08.21
今、夏休みで家族で静岡に来ています。
今晩は御殿場の「時の栖(すみか)」に泊まります。
こちらは、サッカーコートや野球場などが整備され、また、コテージ、温泉施設などがあります。
全国から合宿などによく利用されています。
こちら「時の栖」は、米久を創業されたオーナーの経営です。
昨年の春、(社)日本惣菜協会でイタリア視察に行きました。
その時、親しくなった方々で、再度、御殿場に集結し、ソフトボール大会をしました。
私は、大変気に入り、是非、一度、家族で泊まりたかったのです。
ちなみに家族5人(私と家内、大学生の長男と次男、小学生の三男)で、朝食付きで25,000円でした。
御殿場まで来たので、午前中に、富士市にあります「杉山フルーツ」さんに行きました。
先日、テレビでやってました。
商売人のさが(笑)からか、家族の旅行中なのに、どうしても見てしまいます。
実際にお店をお邪魔すると経営者と思われる年配の女性から「どこから来たの?旅行者?視察?」と聞かれてしまいました(笑)。
仕方なく、名刺を差し出し、素性を明かしました(笑)。
そしたら親切に、杉山オーナーさんが「スイカジュースを飲んで行きなさい」と言われて、家族全員分を無料で試飲させて頂きました。
その後、いろいろと質問させて頂き、最近、どこかで講演をされたようで、奥から、講演会の資料一式を下さいました。
こちらのお店は、商店街の中にある果物屋さんです。
この商店街を歩いていますと、多くお店は、シャッターが降りています。
頂いた資料に目を通すと、元々は、ごくごく普通の果物店でしたが、年々、売上高が減少し、生き残りを掛け、果物ギフトの専門店に業態転換されました。
しかしながら、その専門店も需要は、ハレの日(お誕生日など)やケの日(葬式の盛りカゴ)に集中するので、次にチャレンジされたのが、「フルーツゼリー」でした。
文字通り、その時代、その時代に合わせての“変化対応”です。
「商売とは、変化対応業」ですね。
黒田久一
2009.08.20
私は、本当に残念ながら、お酒が弱いです。
でも居酒屋などワインガヤガヤする雰囲気は、嫌いではありません。
お酒が楽しく飲めないのは、本当に残念であり、飲める人は、羨ましいなぁと思います。
海外に行って、フレンチやイタリアンを食す機会の時なんか、美味しくワインが飲めたら、どんなにいいだろうなと思ったりします。
私は、どちらかと言えば、酒豪の家系に育ちました。
創業者である会長は、最近でこそ飲む量は減りましたが、飲めと言われれば、断る事なく、全て飲み干していました。
若い頃、いくら飲んでも、全く乱れる事のないその会長の姿を見て、ああなりたいと。
また私が生まれてすぐに逝ったので、私の記憶にはありませんが、祖父も相当に酒豪であったと聞きます。
突然変異で(笑)しょうか?
今日、知人に立呑屋さんに連れて行って頂きました。
場所は、近鉄奈良駅の構内にあります。
奈良の造り酒屋さんである豊澤酒造さんの経営です。
http://nara-toyosawa.jp/kuramoto/index.html
ひっきりなしにお客さんが、たくさん来られるので、びっくりしました。
価格もリーズナブルで、雰囲気もよかったです。
今日は、生ビールは、一杯だけ飲みました(笑)。
胃を切ったので、久しぶりでしたが、何とか一杯飲みました。
知人と経営談義をしていると、オーナーである豊澤社長にもお会いする事ができました。
また、あの雰囲気楽しみに、行かせてもらいたいと思います。
奈良にお越しの際は、是非、一杯、引っ掛けに来て下さい。
黒田久一
2009.08.09
今日は、奈良県の大和郡山は、朝からあいにくの小雨だったので、庭の草引きには絶好のチャンスと思い、上下はジャージ、軍手に麦わら帽子に長靴の出で立ちで、雑草と格闘しました。
結局、2時間余りの格闘の末、ほぼ制覇し(笑)、何かしら、目標を達成した時のような喜びと共に、朝風呂へ。
達成した喜びは、確かにありますが、やはり、体はヘトヘトです(笑)。
いつも思います。
俺は“八百屋”は出来ても、“百姓”は、とても無理やなと。
農作業に置き換えたら、本当に大変だと思います。
本当にご苦労様です。
雨が止んだので、昼から歩いて自宅からすぐのところにある、郡山城周辺を一人で散策しました。
お堀が、整備され、格好の散策コースとなっています。
私は、元々は、大阪生まれの大阪育ちですが、奈良県民になっても25年と、ほぼ人生の半分を奈良で暮らしています。
歳を取ったせいでしょうか、最近感じるのは、奈良は、本当に良いところだと言う事です。
みなさん、また是非お越し下さい。
来年は、「遷都1300年祭」もあります。
黒田久一