
黒田 久一
惣菜のわかるオヤジのブログでは、フルックスグループ代表の黒田久一が、日々の出来事を発信いたします。
2009.09.13
昨晩は、ステーキハウスに行きました。
Palmと言うお店です。
こちらは、国連の近くにあります。
http://www.thepalm.com/
創業は1926年です。
ニューヨークで最も有名なステーキハウスと言えば、ピータールーガーです。
http://www.peterluger.com/
こちらは、創業1887年と100年以上の歴史があります。
このお店には、5年程前に、社員とニューヨークに来た際、行きました。
ドライエージングされたTボーンステーキは、本当に美味しかったです。
その時の印象に残っているのは、あらだけの巨大な肉を食べた後に、大半の人が、ホットファッジサンデー(チョコレートパフェみたいなヤツで、チョコレートのホットソースがかかっています)を食べていた事です。
私たちも真似て食べました。
お腹がはち切れそうになりました。
あの時は、胃があったもんなぁ(笑)。
さて今回も、ピータールーガーに行きたかったのですが、こちらは、マンハッタンではなく、場所が、ブルックリンなのと今回は、予約していなかったので、飛び込みでPalmに行きました。
待ち時間は、20分程で入れました。
こちらのステーキもドライエージングされた肉で、美味しかったです。
しかし、旅先で食べ、こちらの気候風土の中で食べるから美味しいステーキかなと思います。
個人的には、日本のステーキが一番旨いと思います。
それとこちらのステーキハウスに来られたら、付け合わせは、是非、野菜を取って下さい。
クリームド・スピナッチ(ほうれん草)やマッシュポテトは、絶品です。
黒田久一
2009.09.12
ご存知、トレーダー・ジョーズです。
私がアメリカの食品スーパーの中で、好きなスーパーの一つです。
元々は、ロサンゼルスが創業の地であり、確か、酒屋さんが最初の商売のスタートだったと思います。
マンハッタンには、ニューヨーク大学の寮の一階に2005年に初出店しました。
郊外のニュージャージー州やニューヨーク州にもお店があります。
私が、このトレーダー・ジョーズの好きな理由は、
①バカデカくない事
日本人の買い物がしやすい200~300坪くらいの大きさです。
②低価格販売(ディスカウント)なのに、刺々しさがない事
優しさがあるお店です。オーガニックの品揃えも充実していますが、オーガニック専門店のような、重々しさがないのです。
ポップも全て手書きによりますし、内装には、木をふんだんに使っています。
今日は、雨と強風の最悪の天候だったにもかかわらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。
そして相変わらず、目玉商品の2.99ドルのワインが、うず高く積んでありました。
バランスの取れた素晴らしい食品スーパーだと私は思います。
黒田久一
2009.09.11
今、サンフランシスコにいます。
今回は、個人的に連休を取り、プライベートでの旅です。
大学一年生の次男との2人旅です。
目的地は、ニューヨークですが、今回は、関空からサンフランシスコ経由にてニューヨークに行きます。
今、ニューヨークまでの乗り継ぎの飛行機を待っています。
私はNYだけで、16日に帰国します。
愚息とは「現地解散」し(笑)、彼は、全米を網羅していますグレイハウンドバスにて、サンフランシスコまで陸路、大陸横断します。
18歳の一人旅です。
私は、3人の息子がいます。
長男は大学2年生で、農学部に行ってます。
次男は、経済学部に行ってます。
そして三男は、まだ小学6年生です。
家族旅行ではない、次男と私だけの旅は、実を言うと、今回が初めてです。
長男とだけの旅はありました。
三男は、末っ子なのと、歳の離れた子供なので、特に家内共々、可愛がってしまいます(笑)。
次男とは、何故か、間に挟まれて、中々、このようなチャンスがありませんでした。
次男は、高校時代、いろいろとヤンチャをやってくれまして、学校から特別休暇を頂いたりしました(笑)。
今回の旅で、じっくり「男の会話」をしたいと思います。
私は、学生時代、バックパッカーとして延べ7ヶ月間の一人旅をしました。
学生時代は、勉強は、全くしませんでしたが、文系学生の特権でしょうか、有り余る程に時間があったので、バックパッカーとして、世界放浪の旅に行きました。
最終的には23ヶ国回りました。
当時は、まだまだ緊張感のあった東欧(ハンガリー、ポーランド、東ドイツ)やら、スペインからフェリーでジブラルタル海峡を渡り、モロッコにも行きました。
またアメリカも大陸横断しました。
もう30年前の事なので、当然ではありますが、携帯電話もインターネットも無かった時代です。
今は、メジャーなガイドブックになりましたが「地球の歩き方」が発刊された年に、ダイアモンド社が、関西外大に来て、モニター募集(現地情報収集する為)に、私は手を挙げました。
その企画は、行きはロンドンまでのチケットと到着日のホテル1泊、そして60日後にフランクフルトでの1泊のホテルと帰路のチケットだけという、当時としては画期的なバックパッカー向けのツアーでした。
私は、その旅ですっかり、一人旅にハマッてしまいました。
その後、バスでアメリカ大陸も横断をしました。
NYからロサンゼルス、そしてロサンゼルスからメキシコシティまでオンボロバスに乗り換えて行きました。
メキシコシティでは、旅先のロンドンで知り合ったメキシコ人の家に居候させてもらったりしました。
まさしくいろんな事を体感しながらアメリカ大陸を横断したり、縦断したり・・・。
今回の旅の目的は、息子との旅だけでなく、リーマンショック後のニューヨークの変貌ぶりも見たいと思います。
リーマンショックからちょうど丸1年経ちました。
NYには、有名なグルメデリストアもたくさんあります。
ホールフーズがどうなっているのか、トレーダージョーは?
いろいろ見て来ます。
ここサンフランシスコの近くにバークレーと言う静かな街があります。
バークレー市と堺市は、姉妹都市なので、交換学生として、ホームステイをした事があります。
今、30年前、初めてアメリカに来た事を感動を思い出しながら、サンフランシスコにいます。
また途中何度かブログをアップしたいと思います。
黒田久一